心理学部 心理学部からのお知らせ

心理学部生がドイツ語スピーチコンテストに出場

2014/01/28その他

 12月14日(土)、名古屋の南山大学で、「第52回ドイツ語弁論大会・第38回ドイツ語暗誦大会」が開催され、本学の3名の学生が暗誦の部門に出場 しました。この大会は、日本で一番古いドイツ語弁論大会であり、学生だけでなく、社会人も参加できるのが特長です。本学からも毎年のように複数の 学生が出場しています。今回出場した心理学部の島袋遥さん、珍田雄介さん、マネージャー役で同行した結城大河さんたちの感想をお届けします。

20140128sg_01.JPG
 今回はマネージャー役でみんなに付いていきました。大会については、まず出場しなかったことへの後悔が大きいです。スピーチを終えた後の参加者のみなさんは、とても充実しているようで、私もやればよかったと思いました。
 また、他大学の方や社会人の方と接することで今後のドイツ語への新しい取り組み方を学べました。他大学の方々と交流も持てたことで、とても有意義な時間を過ごせました。次の大会には早めに準備して出場したいと思います。

(心理学部1年 結城大河、私立城西大学付属川越高等学校出身)

20140128sg_03.JPG

 今回のドイツ語暗唱大会で、暗唱自体については練習した力を出し切れずに悔しい思いをしました。でも悔しさをバネにしてまた来年挑戦したいと思えるような有意義な旅だったと思います。
 南山大学の方々やOBの森沢さんがとても親切にしてくれたので、親睦会もとても楽しかったです。普段聞けないような刺激的な話もきけたと思います。年齢や性別に関わらず交流を深めることはとても大切だと改めて思いました。
 余談ですが、観光の方も十分に満喫できました。名古屋城に行ったり、ひつまぶしなどの名古屋飯を食べて過ごしました。その土地でしか見れないものや味わえないものを楽しめるのも暗唱大会があったからこそできた機会だと思います。

(心理学部1年 珍田雄介、県立青森高等学校出身)


20140128sg_02.JPG

 私は今回の南山大学で開催されたドイツ語暗誦大会が、初めての出場でした。大会はどのような雰囲気のなかで行われるのか全く分からなかったので、とても不安で緊張しましたが、とても良い経験ができたと思います。
 私達が参加した暗誦の部では、学生だけでなく一般の方たちも多く参加しており、私の想像以上にドイツ語を勉強している人がいるのだと感じました。ドイツ語は第2外国語の授業で週に2回しか触れる機会がなかったので、この暗誦大会でこの1年間に触れてきた量の倍のドイツ語を聞けた気がします。私はほかの参加者に比べてだいぶ短い文章の発表で、にもかかわらず途中で間違えてしまいとても心残りです。来年参加するときはほかの参加者 たちのように長い文章をカッコ良く暗誦したいと思います。この暗誦大会は、ドイツ語をもっと勉強したいと刺激になりました。

(心理学部1年 島袋遥、都立小金井北高等学校出身)

ページの先頭へ