- トップ
- お探しのページが見つかりません。
2013/08/29
『子どもから大人へ』。児童期や青年期の発達をうながすために、心理学はどのように貢献できるのかを学ぶ科目です。大人になるまでには乗り越えるべき様々な壁やハードルがあります。たとえば、小学校時代に自分と他者を大事にできる子どもとして成長することが、中学校以降の青年期にどのように関係するのか、といったテーマについて考え、学びます。
人は生まれてからさまざまな体験を通じて知識や行動、技術を学びます。この、学習のメカニズムについては心理学では古くから研究がなされてきました。学習心理学の代表的な理論とその展開について学ぶと同時に、現代の学習理論を学びます。また、学習した事柄を記憶することも重要ですが、記 憶の理論についても授業では紹介してゆきます。
日本は近代化が進み、人々の信仰心は弱くなったといわれていますが、現在でもお祭りは盛んです。それは何故でしょうか。この授業では、日本をはじめとして世界の諸地域の特徴ある宗教的事象を取り上げ、その実態と背景を説明し、人間と社会への理解を深めることを目指します。