心理学部 心理学部からのお知らせ

心理学部で何が学べるの?vol.002

2013/08/29 駿大心理で何が学べるの?

20130828sg_01.JPG

発達臨床Ⅱ(児童・青年期)(担当 永作稔准教授)

 『子どもから大人へ』。児童期や青年期の発達をうながすために、心理学はどのように貢献できるのかを学ぶ科目です。大人になるまでには乗り越えるべき様々な壁やハードルがあります。たとえば、小学校時代に自分と他者を大事にできる子どもとして成長することが、中学校以降の青年期にどのように関係するのか、といったテーマについて考え、学びます。


学習心理学(担当 小俣謙二教授)

 人は生まれてからさまざまな体験を通じて知識や行動、技術を学びます。この、学習のメカニズムについては心理学では古くから研究がなされてきました。学習心理学の代表的な理論とその展開について学ぶと同時に、現代の学習理論を学びます。また、学習した事柄を記憶することも重要ですが、記 憶の理論についても授業では紹介してゆきます。


社会人類学Ⅰ(担当 信岡奈生教授)

 日本は近代化が進み、人々の信仰心は弱くなったといわれていますが、現在でもお祭りは盛んです。それは何故でしょうか。この授業では、日本をはじめとして世界の諸地域の特徴ある宗教的事象を取り上げ、その実態と背景を説明し、人間と社会への理解を深めることを目指します。

ページの先頭へ