経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

学部デー・フィールドトリップ報告 その5 ジョンソンタウン見学

2016/02/14 学部行事

 11月25日(水)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では、1年生はフィールドトリップへ参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートします。
 フィールドトリップは10のコースに分かれて行われました。今回は入間市にあるジョンソンタウンの見学について紹介します。

見学概要

 入間市駅から徒歩25分程の場所に、「ジョンソンタウン」があります。米軍のジョンソン基地(現航空自衛隊入間基地)の軍人が住んでいた米軍ハウス群を残した区画で、50軒ほどの飲食店が集まっており、プチ・アメリカの雰囲気が感じられます。今回、現地を学生と一緒に探訪して来ました。

湯浅由一 経済経営学部教授

参加学生の感想

 ジョンソンタウンは非常におしゃれな場所でした。事前にジョンソンタウンについて調べた際に、米軍ハウスと呼ばれる平屋のアメリカン古民家と平成ハウスと呼ばれる現代的低層住宅がたくさん並んでいるという事を知り、とても楽しみにしていました。実際に行ってみると、日本とは違った住居がたくさん並んでおり、英語で表記された道路標識がありました。駐車場にはビートルカーやレトロな車が停まっており、緑の芝生やヤシの木も特徴的でした。また、家と家の間に塀が無いことも大きな特徴だと感じました。普段自分が生活している環境とは違った、非日常的な場所を感じられる時間でした。
 ジョンソンタウンの中にはそこに住む人の家だけではなく、美容院やデンタルクリニック、ボルダリングジム、整骨院、フォトスタジオ、ダンススタジオとたくさんのお店が集まっています。飲食店は15店舗以上あり、そのうちの7割はカフェです。それぞれコンセプトが違い、どこも一度は行きたくなるようなお店でした。私たちはCafé野いえという場所で昼食をとりました。Café野いえは玄米と季節野菜を中心とした、体にやさしい料理をコンセプトにしているお店でした。また、一つの小さな建物に2つ店が入っているという点も珍しく感じました。
 ジョンソンタウンに行ってみた感想は、日本なのに日本ではないような感覚になれる場所。そして、英語で表記された標識がたくさんあるのに外国人が一人も見かけなかったことから、アメリカの街並みの中で暮らしたい日本人が集まる場所であると感じました。

経済経営学部1年 須藤 拓馬(東京都立八王子拓真高校出身)


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ジョンソンタウン(2015.11.25撮影)



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