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2016/02/08
11月25日(水)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では、1年生はフィールドトリップへ参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートしています。
フィールドトリップは10のコースに分かれて行われました。今回は横浜税関見学について紹介します。
11月25日(木)の学部デーのフィールドトリップとして、横浜税関に行きました。最初に、税関及び横浜税関の仕事について簡単にご説明いただき、ビデオを見せていただきました。学生からの質問に解説していただいた後で、資料館を見学しました。見学中も質問に答えていただきながらご案内いただき、大変勉強になりました。お忙しいところお時間を割いていただきありがとうございました。
見学に行く前は、税関は輸入品から税を徴収するのが一番の仕事だと思っていました。その仕事の重要性は間違っていなかったのですが、麻薬や拳銃が日本に入ってこないための仕事をしていることがわかり、例えば、大型のX線装置を使っているのには驚きました。私たちの安全、安心を守る組織でもあることを知ることができて、見学に来てよかったです。
税関が輸入品から関税を徴収しているということは知っていましたが、輸入品の消費税を税関が徴収していることは知らなかったので、勉強になりました。他にも、とん税という貿易貨物船の大きさにかかる税金があることも丁寧に説明していただき知ることができました。税関で徴収している税金は膨大で、私たちの生活を支える役割を果たしていることを知りました。お忙しい中、ご説明をいただきありがとうございました。
税関について「麻薬を押収する、輸入品に対する税金を徴収する」ということを調べて見学に参加しました。実際に見学して、それ以外にも知的財産侵害物品や拳銃等の押収などがあることがわかりました。危険ドラッグや拳銃を見つけるための技術、情熱にとても感心しました。今回の見学で、日本には様々なものが送られ、それを正確に検査し、摘発する税関の仕事ぶりをもっと理解したいと思いました。