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合格者の声を更新しました(消防官編)vol.96

2016/01/20 合格者の声

埼玉県越谷市消防本部合格体験記

法学部法律学科4年 亀岡研吾

埼玉県立南稜高等学校出身

20160120law_01.jpg 私が消防官を目指すようになったきっかけは、東日本大震災で活躍する救助隊の姿に憧れ、自分もオレンジ色の服(=救助隊員の制服)を着て最前線で活躍したいと思ったことです。

 消防官試験対策のうち、教養試験対策の勉強は、図書館や喫茶店で毎日8時間ほど行いました。最初は公務員講座で勉強の進め方を学び、それから通信講座を利用して、独学で勉強しました。消防官試験には数的処理や自然科学系の問題が多く出題されるので、それらを重点的にやりました。

 消防官採用試験では、教養試験の他に、体力テストや面接がとても重要です。教養試験対策の勉強だけでは、最終合格はとても難しいです。そのため私は勉強の合間に、週5日ジムに通い身体を鍛えていました。面接対策に関しては、キャリアセンターの職員の方々や法学部の先生方にお願いし、何度も自分が納得するまで模擬面接をやっていただきました。面接対策では、まわりの経験者や先生方に積極的に相談することが合格への近道だと感じました。

 最後になりますが、もし皆さんが消防官を本当に目指しているなら、大学生活の他の部分をすべて捨てるぐらいの気持ちで、本気で勉強してください。それによって、最終的に自信が持てるようになります。合否について考える前に、「この経験は今しかできない」と思って、頑張ってください。

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