法学部 法学部からのお知らせ

公務員・資格試験学習室主催の公務員進路別説明会が開催されました(2)―警察編

2016/05/28 公務員・資格試験学習室

 4月20日(水)に開催された公務員・資格試験学習室主催の公務員進路別説明会について、警察のパートに参加した学生の感想を紹介いたします。

20160528lawkeisatu_01.jpg

法学部法律学科2年 倉富あかり

東京都私立大成高等学校出身

 進路別説明会(警察)では、将来警察官を目指している人たちに向けて、試験概要から試験対策の方法、警察官になるための心構えまで、警察官になるために何が必要かという点についてお話をうかがうことができました。

 具体的には、まず警察官を目指す人の多くは、試験の日程が重複していなければ、警視庁や地方の県警を受験することも可能なので、警視庁と地方の県警の試験内容を比較し、その共通点と相違点について説明がありました。

 また、一次試験(筆記試験)を通過しなければ二次試験(面接試験)には進めないので、筆記試験に合格するためにどのように試験対策に取り組むべきか、効果的で効率的な勉強方法という角度から具体例を交えた話を聞きました。

 もちろん、今後やらなければならないことを知り、不安を感じる部分もありましたが、先生の熱心なお話をうかがって「頑張ろう!」とモチベーションが上がり、やる気がわいてきました。

 また、駿河台大学法学部には警察官を目指す仲間がたくさんいます。法学部には、公務員試験対策の授業がたくさんあるので、警察官を目指すには最適な環境だと思います。私が入学したのもそのためです。

 ところで、私が警察官を目指したのは、人の役に立ちたいと思ったからです。人のために行動し、感謝されることはとても嬉しいことです。

 また、私は幼い頃から柔道を習っており、道場の先生が警察官だったこともあって、人のために行動している姿を間近で見る機会にも恵まれ、ますます警察官に憧れるようになりました。

 入学して警察官関係の本格的なガイダンスを聞く機会はこの説明会が最初になるので、新入生の皆さんはぜひ受けてみてください。高校生の皆さんも、駿河台大学法学部で警察官を目指して私たちと一緒に学びませんか。

20160528lawkeisatu_02.jpg

<竹内健互准教授による警察のパート>


ページの先頭へ