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2016/01/23
12月12日(土)に法学部女子会の主催で就職報告会が行われました。実際に社会人として働いている卒業生から直接、仕事の大変さややりがいなどのお話しをうかがうことができる貴重な機会になると思い、参加しました。
今回は、3名の卒業生の方から仕事内容や就職活動についてお話をうかがいました。最も印象に残ったのは、営業職として活躍されている先輩からのお話しでした。私の中では、営業職は厳しいノルマがあり、商品についてうまく説明できないといけないというイメージがありました。しかし、実際はそのイメージとは違って、商品に対するお客様の声を聞くことが何よりも大切だということでした。それまでの私の営業職のイメージは、「話し上手」でしたが、実際は「聞き上手」でなければならないということや、当初イメージしていたような厳しいノルマもないことを知り、営業職に対するイメージが私の中で大きく変わりました。
私は、営業職に対する誤ったイメージを自分で作ってしまい、営業職への就職を考えていませんでしたが、今回の報告会に参加したことで、営業職という職種にとても興味が湧きました。自分の中で間違ったイメージを作ることは、自分自身の可能性をつぶすことにつながると思いました。それだけではなく、就職活動までに自分のことを理解しておくこと、資格を取得しておくこと、夢を諦めないことなど、これらのことは、今回報告会に参加しなかったらきっと気づけなかったでしょう。短い時間ではありましたが、就職活動を再来年に控え、とても得るものの多い一日となりました。来年度もぜひ参加したいと思います。