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2016/02/02
法学部の学部デーに行ったのは特許庁。日本の技術や産業を支える特許制度に関心を持った駿大生14名は、東京霞が関にある特許庁に朝9時45分に集合し、「発明のなぞを解明しよう」ツアーに参加しました。約90分間のツアーを楽しんだ学生たち、なぞは解明できたのでしょうか。
法学部の学部デーで特許庁に行きました。写真は、特許庁の15階にある「審判廷」と呼ばれるところで、ここは特許の無効請求などの審理を行う場所で、裁判所の法廷に似た作りになっています。中央の席は審判長の席、女性審判長っているのでしょうか?
特許庁は東京千代田区の官庁街、霞が関の端にある立派な建物で、入り口にはたくさんのガードマンがいて、とても厳重な手荷物検査が行われます。私たちは、特許庁の見学ツアーに参加して、庁舎の中や特許、商標の取得の仕組みを見学しました。
ツアーには担当の職員の方がついて、たとえば、1つ1つの商標の違いや同じ形でも商品が違えば登録できる商標が違うなどいろいろなことを丁寧に説明してくださいました。とくに印象的だったのが、最近では音も商標として登録できるということです。音源と音符で登録でき、CMで聞き覚えのあるものが登録されていました。
ツアーの最後には、審判廷で特許庁の職員(国家公務員)のリクルート説明も受け、写真も撮らせていただきました。とても充実した1日を過ごすことができました。