5月24日（水） Zoomにより、アメリカのシンクタンクである外交問題評議会が発行している雑誌「フォーリン・アフェアーズ」（Foreign Affairs）の特集記事を担当するGMI Post社から朴副学長と一緒に取材を受けました。

「フォーリン・アフェアーズ」では、日本の高等教育における特集記事を組み、日本の大学における国際的な活動が掲載されています。

Zoomにより米国とフィリピンをつないで取材が行われました。取材では、本学の規模だからこそできる留学生への手厚いサポートの魅力を伝えました。パンデミックが終息し、本格的に国際交流活動が戻ってきた状況や、本学の特徴でもある地域活動に留学生も参加し、日本を体験しながら学ぶという取り組みも伝えました。

今回の取材で、海外のメディアも、ポストコロナ禍における日本の大学の国際化の取組に、おおいに注目していることがよくわかりました。また、3国にまたがる参加者の会話が、お互いの顔と表情を確認しながらスムーズに進むことをみても、国と国とを分かつ地理的な制約はどんどん解消されて、国際化と情報化の流れは、とどまることなく進展していくことを実感しました。

もっとも他方で、その場に行かなければ体験できないこと、実感できないことも、たくさんあることを忘れてはならないと思います。本学では、留学生の皆さんが日本人の学生や地域の方々と交流する場の拡大に、引き続き努めていきます。また、幸いなことに、本学は提携する海外の留学先をたくさん準備しています。留学に少しでも興味のある学生の皆さんは、ぜひ、チャレンジしてみることをお奨めします。