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2021年6月 2日
水無月のわりに水がある月
さぁて、今週のブログ担当は~?
ふくるんです。2回目の書き込みとなります。
六月に入る少し前から、だんだんと春のすっきりとした気温からジメジメっとした気温に変わってきていますね。服装も長袖から半袖に変え、これで風通しもよくなる!と思いきや今度は風通しが良すぎて寒くなり、結局収まるのは長袖上着の中半袖という状態になりました。まるで温暖前線のように。......違うか。
ということで、今回はジメジメとしてくる季節にぴったりな本を紹介します。
それは...
森瀬 繚訳
H・P・ラヴクラフト著
「クトゥルーの呼び声」
です!!
「クトゥルーってTRPGのクトゥルフ神話?」「いあいあ?」と思いつく人は...いないのが多いとしても少なからず存在するでしょう!!
この「クトゥルフ神話」とはラヴクラフトが描いた小説を元に広まった設定から作り上げられた、言わば創作神話でギリシャ神話のような古来から存在する神話ではありません(まぁ、ギリシャ神話も人間によって作られたと言われればそうだと思いますが)。
この「クトゥルーの呼び声」の舞台はとにかく海。海。海。登場する存在は半漁人。異形。謎の団体。といったなんとも梅雨と恐怖が組み合わさったような作品で、恐怖といっても風邪をひいたときに見るような不思議な感覚の恐怖なため、ホラー小説とはまた違った、SF小説のようなものとなっております。
さてその内容とは...
「ああ!」
「窓に!」
「窓に!」
次回のブログもまたみて下さいね~
ジャンケンポン、うふふふふふふ♪
閲覧ありがとうございました。
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