お知らせ

2022.03.03

HSK中国語検定試験に挑戦した学生たちの声を届けます(3)

HSK中国語検定試験に挑戦した学生の体験談は、今回で今年度の最後の記事になります。

今年度は学内外の試験会場で1年生から4年生まで、のべ40名の学生が異なる級を受験しました。新カリキュラムが開始した経済経営学部とメディア情報学部から11名の1年生がチャレンジしました。町田悠太さんもその一人です。限られた学習時間の中、よく頑張ってくれました。

受験した学生のアンケート回答から、「実力を試してみたかった」「将来の就職活動のプラスにしたかった」など、さまざまな受験動機を伺うことができました。大学のMoodleに【HSK中国語検定試験対策1級】が構築してあり、希望すれば誰でも自由に利用できるなど、教職員一同で学生の受験サポートを行っているので、来年度も多くのチャレンジャーを待っています!



誰にでもチャンスはあります!



経済経営学部1年 町田 悠太

私は昨年11月に大学内の試験会場で初めてHSK中国語検定試験を受験し、1級に合格しました。

中国語は、皆さんが思っているほど難しくありません。日本語と意味が似ている言葉も多くあるのですぐに馴染めます。昨今は中国から来日する人が多くなり、公共の場所では中国語表記を目にすることが増えました。そのような状況ですから受験する機会があればぜひやってみたいと思いました。中国語に自信をつけたい、自分の力を試したい方は是非一度挑戦してみてください。

私は大学に入って初めて中国語に触れました。受験当時、授業で学んでいない単語や文法が幾つもありましたが、先生の補習などによる手厚いサポートのおかげもあり、合格できました。大学には検定受験料半額制度があるので、ハードルが下がり負担も軽くなりました。
在学中、環境が整っている今が検定試験に挑戦するチャンスです。そのチャンスを逃す前に、掴みに行きませんか?



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