お知らせ

2022.02.08

HSK中国語検定試験に挑戦した学生たちの声を届けます(2)

今年度のHSK中国語検定試験を受けた学生の体験記第2弾をお届けします。今回は法学部の1年生竹屋さんが寄稿してくれました。1年のみの学習で検定試験に手が届かないと思われがちですが、毎年試験を受けた1年生の大半が合格しています。竹屋さんもハイスコアで合格した一人です。

法学部は2年目に選択履修の第2外国語科目が設置されていません。在学中にしっかり中国語を身につけたい学生には中国語演習を履修するプログラムが用意されています。法学部の卒業生で中国語を学び続け、長期、短期留学に行き見聞を広め、就職に自信と行動力を身につけたケースが沢山あります。

ぜひ先輩に続き、学生生活が充実したものにしましょう。まずは、竹屋さんの体験記を読んでみましょう。



HSK1級挑戦してよかったです!


法学部1年 竹屋 璃乃

私は大学で初めて中国語を学びました。せっかく学んでいるのなら受けてみようかなと思ったのがHSK中国語検定試験1級を受験したきっかけです。

こんなに軽い気持ちで試験に挑戦しようと決意できたのはやはり中国語を学ぶのが楽しいからだと思います。学び始めた頃は全く何言ってるのか分からず、発音の違いなどもっと分かりませんでした。しかし中国語は私たちが普段使っている漢字と似ているところもあり、少し経てば何とか文を読み取ることはできるようになりました。クラスでも自然と中国語で挨拶を返せるようになり、だんだん学ぶことが楽しくなりました。

試験を受けるにあたり一番やって良かったと思うのは「単語を増やす」ことと「数字の発音」を覚えることです。リスニングは全編中国語の音声なので絶望的だと思いましたが、数字をしっかり覚えたおかげでリスニングでは問題番号を見失わずに解くことができました!この2つは完璧にしておけば間違いなしです。

HSKに合格してからは心なしか中国語がとても出来るような気がしています。自信がつきました。本当に受けて良かったです。来年は2級3級に挑戦したいので、これからも楽しく中国語を学んでいきます!



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