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2016/06/14
5月20日(金)、経済経営学部の学生たちが国技館にて大相撲五月場所を観戦しました。
参加者の感想を、写真とともにお届けします。
相撲はモンゴルでも人気です。テレビでよく見ていました。今回、初めて両国で実際のお相撲をみて、感動しました。
取組を終えた力士さんたちが帰っていくところも見たのですが、日本人なのかモンゴル人なのか、区別がつきませんでした。
着物の帯にモンゴルの国旗を模様にした人がいたので、恥ずかしかったけど、思い切って母語で話しかけ、一緒に写真を撮ってもらいました。あとで兄に写真を送ったら、以前は上の位(幕内)にいた有名なお相撲さん(朝赤龍関)だと知りました。とってもうれしかったです。
ミャンマーでは、相撲はあまり人気がありません。でも、私は国にいたころから、お相撲が日本の文化であり、伝統であると知っていましたので、ぜひ日本にいる間に一度は見てみたいと思っていました。
でも、裸でスポーツをするなんて、ちょっと想像できませんでしたが(笑)。今回、実際に見て、イメージがつかめました。
ミャンマーの友人に知らせたら、とてもうらやましいと言っていました。一緒に行ったトゥーギーと、モンゴルの力士を応援して、とても面白かったです。
私は相撲が好きです。今回初めて生で観戦しましたが、相手との一瞬の立ち合いが、会場を独特の緊張感に包んでいました。
特に今場所話題になった稀勢の里(大関)と白鵬(横綱)の全勝同士の一番は熱戦で、見ている方も手に汗握ってしまいました。
今回はドイツ・モンゴル・ミャンマー・ベトナムの留学生の方も一緒でした。このような日本の文化に触れられる機会がもっと増えてほしいです。そして若者にも相撲が広まってほしいです。