経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

内定への道2016 その11 内定取得者からのメッセージ No. 11(佐川急便)

2016/06/11 その他

 経済学部卒業生(2016年3月卒)から寄せられた佐川急便(株)への内定取得の体験記です。

内定取得体験記(佐川急便株式会社)

笠井 綾乃(経済学部2016年3月卒、青森県立木造高校出身)

 私は佐川急便株式会社より内定をいただきました。

 就職活動を始めた当初は、実際にどこからどのように手をつけていいか分からず時間ばかりが過ぎていきました。しかし、「エントリーしないことには始まらない」と思い、その時は自分なりに正しいと思う方法で活動を開始しました。しかし、自分の力だけでは、案の定、壁にぶつかりました。途方に暮れた私は、キャリアセンターの方に相談をしました。キャリアセンターの方との対話を通じて、自分の将来について時間をかけて考えることができ、そのおかげで、その後の活動の方向性が見えてきました。私は「物流企業」に的を絞ることにしました。

 一番苦労したことは面接です。面接も、あらかじめ準備をするのとしないのでは明らかに違います。私は、企業説明会で聞いた言葉やその意味、入社案内に書かれていることを面接前にあまり把握しておらず、いざ面接においてその言葉が面接官の口から出てきた瞬間に頭の中が真っ白になる、という経験を一度しました。それ以来、面接に臨む前には、面接を受ける企業に関する本を借りて調べ、その内容をしっかりノートにまとめるようになりました。結果、面接もうまくいくようになり、内定へとつながりました。

 最後に、就職活動は焦ってやるものではありません。周りの行動が早いからといってそこに流されて思うようにいかないよりは、しっかりと相談を受けてくれるキャリアセンターを活用し、じっくりと考え、少しでも自分の理想に近い企業を見つける方が、結果としてうまくいくと思います。

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笠井綾乃さん

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