壮行会

今年はオリンピックイヤーです。パリオリンピックの開幕が、いよいよ近づいてきました。 このパリオリンピックへの出場を決めている本学の学生と卒業生がいます。スポーツ科学部の田中雄己選手と卒業生の矢澤亜季選手です。 カヌースラローム競技において、田中選手は初めてのオリンピック、矢澤選手は3大会連続での出場となります。

gakucho-blog_20240614_01.jpg

6月7日(金)のお昼休みに、本学の7405教室において、この両選手の壮行会が開催されました。会場となった教室には、本学の教職員、学生、マスコミ関係者のほかに、本学カヌー部のOBたちも駆けつけてくれました。両選手の挨拶では、パリオリンピックにかける力強い思いが伝わってきました。また、田中選手からは、カヌー競技の内容や見どころなどの説明もありました。さらに、この両選手をご指導いただいた本学カヌー部の藤野強監督からもご挨拶をいただき、最後は校歌を斉唱して会の締めとなりました。

オリンピックは、まさに全世界が注目するアスリートたちのひのき舞台です。本学の学生と卒業生が、その舞台に立ち日本を代表して世界の強豪たちと戦うことを、たいへん誇りに思います。両選手には、競技を楽しみながら、持てる力を存分に発揮して、悔いのない戦いをしてきてくれることを願っています。田中選手、矢澤選手、ご健闘を心よりお祈りいたします。