今年のプラコン

今年も、「輝け!飯能プランニングコンテスト」(プラコン)の最終審査に参加してきました。飯能市、飯能商工会議所、奥むさし飯能観光協会、飯能ケーブルテレビの後援を得て、飯能信用金庫と本学の主催で行われるプラコンは、今年で第16回を数えることになりました。

24()に行われた最終審査会には、書類審査及び第1次審査を勝ち抜いてきた学生部門3つ、一般部門3つの作品の発表が行われて、地域活性化に向けたユニークなアイデアを競いました。

 今年は、飯能の豊かな自然や都心へのアクセスのよさなどの利点を活用した地域活性化の方策はもとより、それをもって、子育て、教育、環境問題などの社会的課題の解決を図ろうとする視点を備えた作品が多かったという印象を持ちました。日本の経済社会の停滞を打破するカギは、地域から発せられるユニークなアイデアの実現にあるのかもしれません。なお、プラコンの作品の中で実現性が高く、優秀なプランは、主催団体が事業化のサポートをすることになっています。

 プラコンに参加、またご協力をいただいた皆さま、まことにありがとうございました。次回も、アイデアをお持ちの皆さまの多数の参加をお待ちしています。なにとぞよろしくお願いいたします。

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プレゼン発表者との質疑応答の様子