輝け!飯能プランニングコンテスト

 本学父母会の栃木支部会が、宇都宮市で開催されましたので、ご挨拶にうかがいました。実は、宇都宮に行くのは初めてでした。食欲の秋となり、宇都宮と言えば餃子だろうと、帰宅する際には「宇都宮餃子」をお土産に買いました。昔、中国からの留学生に餃子の良し悪しは皮で決まると聞いたことがありますが、買ってきた餃子も皮は薄いのにしっかりとしていて、たいへん美味しくいただきました。

 今や、全国的にも有名な「宇都宮餃子」ですが、それは市の職員が宇都宮市民一人当たりの餃子消費量が全国一であることを発見し、餃子による街おこしを提案したことに始まるのだそうです。この提案を受けて、餃子マップの作製などさまざまな取り組みが行われると、さらにそれがテレビをはじめとするマスコミにも取り上げられ、「宇都宮餃子」の知名度は上昇しました。宇都宮という地名が餃子に加えられることでその価値が上がる、要するに「宇都宮餃子」は地域ブランドとしての地位を確立し、街おこしに貢献しているわけです。

 ところで、こうした街おこしの取り組みは、全国各地で行われています。埼玉県では、蔵づくりの街並みを活かして観光によるまちづくりを発展させた川越の事例などが有名です。それぞれの地域が持つ固有の魅力、例えばその地域でしか食べられないもの、作れないもの、体験できないことなどを発見し、それを全国、さらには世界に向けて発信する試みは、地域経済再生のカギを握るのかもしれません。

 もちろん本学が立地する飯能にも、さまざまな地域固有の魅力があるはずです。本学が、飯能信用金庫とともに毎年開催している「輝け!飯能プランニングコンテスト」では、そうした魅力を発見・活用し、飯能を輝かせるようなプランニングが競われています。優秀なプランには表彰及び賞金が授与されますが、さらに実現性が高いと判断されれば、事業化のサポートも受けられます。今年の応募期間は、9月19日(木)~10月18日(金)です。応募要領は、本学のホームページからご覧いただくことができます。飯能の活性化に関心のある方のご応募を、お待ちしています。

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昨年度の様子

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昨年度の様子