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2016/04/01
経済学と経営学は、社会に出て仕事をするときにきわめて役に立つ学問です。企業人、公務員あるはNPO法人で仕事をこなすときに求められるのは、今の経済の動きを把握した上で、組織の一員として与えられた課題を解決できる方策(代替案)を検討し、実行する力だからです。
これらの課題を解決するには、経済学と経営学の両にらみをする複眼的思考が必要です。経済経営学部は、複眼的思考のできるカリキュラムを提供しています。
経済経営学部が目指すのは「地域社会の中核を形成する人材の育成」です。地域社会とは「地元」にとどまりません。世界のどこであれ、住んでいる、あるいは仕事をしている場所で活躍できる人材を育てることを教育目標としています。
大手企業から地域の中堅・中小企業、国家公務員、地方公務員など卒業生の活躍する場は多彩です。具体例は、学部のサイトでご確認ください。
企業を含めた組織で求められるのは、「コミュニケーション能力」、「積極性」、「行動力」、「協調性」に加えて、視野の広さ、そして深い教養に裏打ちされた世界観や人間観です。
経済経営学部では授業の中で、「学び」がどのように「社会で生き抜くこと」とかかわっているのかを実例を通して説明していきます。
「学ぶ仕方を学ぶ」ことが大学教育の基本であり、それを身につけることで仕事能力を伸ばすことができます。暗記勉強は、大学での学びの中心ではありません。自分から面白い問題を見つけ、その問題解決を自らの力で果たすことができるよう、教職員が一体となって支援していきます。