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2016/02/13
12月23日(水)に経済経営学部女子会の主催で就職活動報告会とクリスマスパーティが行われました。社会人として働いている卒業生から直接、就職活動の様子、仕事の大変さややりがいなどのお話しをうかがうことができる貴重な機会になりました。
まず前半の就職活動報告では、3名の卒業生の方から自身の就職活動や仕事内容について話がありました。1人目は本学の入試広報課職員の小野寺奈央子さんです。就職活動を始めたときは職種・業界などを十分に考えていなかったため、様々な職種に挑戦していましたが、回を重ねるうちに自分の適性や女性の先輩の方々の働き方などを見て、大学職員に決めたとのことです。仕事では高等学校や高校生との対話が多く、学ぶことがとても多い職場とのことでした。次に、会計の専門性を当初から念頭に就活をした竹内久恵さんは、初心貫徹して、現在エヌ・アートで経理の仕事をされています。お金を扱う仕事の厳しさをお話くださいました。最後に東京信用金庫で人事の担当をしている村田和雄さんは、自身の就職活動も当初は自分が好きなことをしたいと考えて行動していたが、自己分析をして適性のある業界を選んだという話をされました。採用については資格ばかりでなくコミュニケーション力が重要であり、そのためには同年代の交流だけでなく年代の違う人との交流や、いろいろな企画で幹事を買って出て様々な経験をしてほしいという話がありました。また今回の会は本学同窓会のご支援を受けており、同窓会役員の富岡勇哉様より、経済経営学部女子会の今後に期待するとのお話をいただきました。
第2部はクリスマスパーティでした。ビンゴをして皆で盛り上がりました。参加者は皆、景品を手に入れてご満悦でした。
来年度はもっと「女子力」を高めるような企画を考えて行きたいと思っています。