経済経営学部 経済経営学部からのお知らせ

資格・検定への道その9 合格者からのメッセージNo. 7(リテールマーケティング(販売士)検定2級)

2016/01/12 その他

 リテールマーケティング(販売士)検定は、企業経営能力や管理能力、ビジネス社会の中で求められているマーケティング能力を有することを証明する資格として高い評価を得ています。
 2015年9月に行われた試験の合格者のうち、2名がメッセージを寄せてくれましたので掲載します。

経済経営学部3年 河西春也さん(長野県公立下諏訪向陽高校出身)

 私は、駿河台大学で実施されているキャリアカレッジの1つである、リテールマーケティング(販売士)検定2級合格講座を受講し合格しました。

 私がこの資格を取得しようと思ったきっかけは、自分自身のスキルアップをしたいと思ったのが始まりです。私は、自分自身に対してあまり自信を持つことができず、何事にも慎重的な立場の人間でしたので、そういった自分を少しでも変えていきたいと思い、資格取得を目指しました。

 販売士検定は、「小売・流通業界で唯一の公的資格」ということもあり、ヒト・モノ・カネ・IT といった4大経営資源についての知識を深く学ぶ事ができました。また、小売・流通業界の知識だけでなく、現代のビジネス社会で求められている様々な能力も身に付けることができます。そのため、アルバイトで働いている時にも「なるほど」と共感できるようになりました。

 この資格に合格したことで、目標に向かって努力することの大切さを再確認することができました。また、この経験が自信に繋がり、今後の社会人生を充実したものにできると感じています。

経済経営学部3年 大谷健太さん(東京都立拝島高校出身)

 私が今回リテールマーケティング(販売士)検定2級を取得した理由は、小売業という業界に少し興味があり、その業界で役に立つものは何かと考えたところ、駿河台大学のキャリアカレッジの中にこの検定に向けた講座があるのを見つけたからです。さっそく受講し、無事に資格を取得することができました。講座は簡単ではありませんでしたが、集中して聞くことと復習をしっかりやることでクリアできました。

 この講座を受けて最初に変わったと感じたのは、スーパーなどでの買い物の時です。これまでと違い、様々な視点から陳列されているものを見ることができるようになり、学んだことと当てはめながら買い物を楽しむことができるようになりました。

 3月からはいよいよ就職活動が本格化します。自分の進路を決定するために大いに役立てたいと思っています。

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ゼミの時間に合格証書を持ってきてくれました(左:河西さん、右:大谷さん)

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