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2016/03/02
経済学部4年生から寄せられた川口土木建築工業(株)への内定取得の体験記です。
私の就職活動において、一番頼りになったのはキャリアセンターです。
私は地元にある建設会社より内定をいただきました。就職活動を始めるにあたって、まずは大学で行われているガイダンスに足を運びました。ガイダンスの回数が重なるにつれて、友人たちは業種を絞ったり、会社を絞ったりするなど、着実に次のステップに進んでいきました。そのような中、私は自分が何をしたいのかも、何が自分に合うのかもわからず、どんどんと広がる周りとの差に焦っていました。そのような時に、キャリアセンターの担当の方との面談がありました。そこで、何から始めたらいいかわからなくて先に進めないことを正直に話すと、広い視野から沢山のアドバイスをくださいました。そのことがきっかけで、頻繁にキャリアセンターに相談をしに行くようになりました。
ある日、キャリアセンターにいくと、地元の建設会社を紹介してくれました。建設業界は志望していた業界ではありませんでしたが、地元の会社であることもあり、説明会へ行ってみました。実際、説明会に行ってみると、会社の方の人柄も良く、業務内容にも興味を持ちました。そしてその説明会がきっかけとなり、選考に進むことを決意し、最終的に内定をいただくことが出来ました。今考えてもタイミングが良かったと思いますし、自分が建設会社に行くことになったことに驚いています。
また、私が就職活動で一番苦労したことは自己分析でしたが、自己分析をするにあたっても、キャリアセンターの方に非常に助けられました。行き詰ったときに周りの意見を取り入れること、そしてもらった意見は素直に受け入れることが大切だという事も教えてもらいました。後輩のみなさん、必ずキャリアセンターに行きましょう。キャリアセンターがあったおかげで私の就職活動はうまくいったと確信しています。