夏休みの過ごし方

春学期の定期試験が終わると、いよいよ夏休みです。以前に比べて休みの期間は短くなりましたが、それでも授業のない、まとまった時間がとれる貴重な期間です。

私はこの時間を、主に大学の報告書や論文等を書くことにあてています。本当は、涼しいところの方が仕事は捗るのでしょうが、暑い中、毎日エアコンの下で仕事をすることになります。そして夏休み明け、計画したとおりにすべての仕事が仕上がっているはずなのですが、例年、若干の後悔と共に秋を迎えてしまいます。

皆さんは、どうでしょうか?海外語学演習に参加する人、インターンシップで市役所や企業を訪れ職場体験をする人、この間、思い切りアルバイトに精を出す人、就職活動に最後の力を振り絞る人、スポーツの練習に明け暮れる人・・・。夏休みの過ごし方はいろいろです。しかし、ともすれば、気がついたときには、もう夏休みが終わっていた、ということにもなりかねません。

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そこで、ここは一つしっかりとした目標を立て、その実現に向けて意識的に行動してみてはどうでしょうか?この夏休みで自分はなにをして、なにを獲得しようとするのか、目標を明確にし、その達成に向けてさまざまな工夫をしてみるのです。実際には目標通りにはいかないことも少なくないと思いますが、そのうち少しでも実現できれば、それを自分の成長の証しとして前向きにとらえ、自分自身をほめてもよいでしょう。自分の成長と成果をしっかりと把握できれば、それは大きな力になるはずです。

私は、この夏休み、涼しい時間にウォーキングをしてダイエットをするつもりです。この目標を達成するため、少し食事を控え、早起きをしてみます。この成果が得られたかどうか、次の「つねづね日記」でお伝えしましょう。