お知らせ

2022.04.28

「外国語プレゼン大会」韓国語参加者へのインタビュー

毎年グローバル教育センターでは、大学で学習する言語で発表するための機会として「外国語プレゼン大会」を開催しています。今年度は新型コロナウイルスの感染状況を考慮して動画投稿の方法で実施されました。

韓国語学習者から1名参加がありました。動画のテーマは「それでも私の夢は韓国留学」です。心理学部3年生の徳山聖(とくやま あすか)さんへのインタビューです!


Q1:大会参加を決意した理由は何ですか?

A1:プレゼン大会のお話がきた際、参加するか迷っていました。しかし、将来韓国に関わる仕事に就きたいと考えていたので、今後韓国語でプレゼンをする機会があるかもしれないと思いました。その為、この大会がその練習になればと思い、参加を決意しました。

Q2:台詞の作成や発音練習はどんなふうに取り組みましたか?

A2:プレゼンの原稿は先ず、日本語で文章を作り、それを自然な韓国語になるように翻訳しました。その後、韓国語担当の先生に原稿を添削してもらい、Teamsを通して発音や表現方法についてアドバイスをいただきました。

Q3:動画を作成する際に気を付けた点、難しかった点は何ですか?

A3:発表ではスライドのみで顔出しをしなかった為、声の強弱や滑舌を良くするなど、相手によりリアルに伝えられる話し方を意識しました。棒読みにならないように何度も録音したことが大変でした。

Q4:動画を完成させてみてよかったことは何ですか?

A4:音声付きのパワーポイントを作成したことがなかったので、とても良い経験になりました。また、プレゼン大会が韓国語の勉強になったので参加して良かったです。完成した動画を見た際、もっと相手に印象良く見聞きできるパワーポイントを作成しようと感じたので、今回の大会を次に繋げられるようにしたいです。


韓国語でパワーポイントを作ったり、感情がリアルに伝わるように話したり練習は大変なことですが、受賞した熱演賞にふさわしい作品です。徳山さんが夢を実現させていくための大切なステップになったでしょう。

駿河台大学で韓国語を学習している皆さん、これから学びたい高校生の皆さんの目標や夢が叶うことを心から願っています。

韓国語担当 教授 朴 昌明

※YouTube(SurugadaiUnivチャンネル)で動画公開中です。

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