2020.02.03
海外語学演習ビフォー・アフター:アフター編その21(国立台湾師範大学)
現代文化学部2年 林和輝
私は、昨年の8月4日~8月24日まで台湾師範大学に3週間の短期留学をしてきました。留学の目的は、現地の生きた語学に触れることと台湾の歴史や文化に触れ合い学ぶためです。
台湾に行ってまず感じたのは、日本と気候が異なり、亜熱帯性の気候で湿度が高く、暑いことでした。
留学生活では、台湾師範大学の寮は3人部屋で、ある程度のプライベート空間は維持され過ごしやすい部屋でした。最初の1週間はホームシックになり、寮の中に引きこもりがちでした。しかし、ルームメイトの人たちにいろんな所に連れて行ってもらっているうちに台湾生活にすっかり慣れました。
台湾師範大学のキャンパスは駿河台大学と同じくらいの面積です。語学の授業は、朝の9時から始まり、昼の12時頃まで行われました。レジュメが配られ、それを読んだり書いたりする授業が中心でした。それと平行して、午後にある文化授業では台湾茶道を体験しました。その際、台湾茶道の先生がこんなことを言っていました。「台湾茶道は人と人とのコミュニケーションを一番大切にしています」と。私はこのことを聞いて多少でも意識しつつ実践してみたところ、台湾茶道というのは人と人とのコミュニケーションを大切にしているんだと改めて感じました。
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