お知らせ

2019.10.21

海外語学演習ビフォー・アフター:アフター編その19(ドイツ語・ウィーン大学)

ウィーンでの3週間

心理学部2年 小板橋美菜


 私は、9月1日から3週間、オーストリアのウィーン大学に留学しました。たった3週間とはいえ、日本とは違う環境で、オーストリアの文化や歴史等を感じ取ることが出来ました。

 留学の内容としては、月曜日~金曜日の9時~13時までが授業、午後と土日は自由というものでした。クラスは15人程度で、国籍や年齢がバラバラでした。また、学生が質問を授業終わりではなく、その都度聞いていたことや、先生の話を一方的に聞くのではなく、学生が例題を元に質問し、学生が解答してみるといったアクティブな授業が毎回あったことなど、日本とは違う進め方でした。

 自由時間では、同じ大学の人達や現地で知り合った人達と、教会やカフェなど観光をしに行きました。移動手段は主に地下鉄でしたが、日本の地下鉄に比べると速度が早く、すぐに目的地に着きました。教会は市内に多くあり、1つ1つ彫刻や造りに違いがありました。カフェやレストランではチップを置いて帰ることが、日本にはない文化でした。

 今回の留学でドイツ語ができるようになったとはいえませんが、ドイツ語をより勉強し、話したいと思うようになりました。オーストリアの人は親切で優しく、拙いドイツ語でも聞き取って理解しようとしてくれたので、そんな人達と会話をしたいと思うようになりました。留学はただ語学を勉強するだけでなく、人と関わることができる良い機会だと感じました。

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ザッハトルテ

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アンカー時計

20191021_ba19_03.jpgヴォルティーフ教会

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