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2019.09.14

海外語学演習ビフォー・アフター:アフター編その18(中国語・北京師範大学)

初の海外生活

メディア情報学部2年 望月蘭

埼玉県立川越総合高等学校出身

 私は7月29日(月)から8月17日(土)にかけて海外語学演習で北京師範大学に3週間の短期留学へ行きました。一緒に行った友人達よりも1週間短い留学となりましたが、とてもいい経験ができました。

 1年次より第二外国語として中国語を勉強しており、その頃の私は特に留学など考えておらず、パスポートなんか作りたくないと思っていました。そんな私が先生の勧めで留学を決断した際は楽しみな気持ちと、初の海外で飛行機に乗り慣れていない私にはとても大きな不安がありました。

 しかし北京に行ってみるととても親切な人達ばかりで、バスの優先席を若い方がお年寄りに譲る光景や、車いすを複数人で抱えて階段を上る光景などを見て、だいぶ中国への印象が変わりました。今まで自分が思っていたよりも北京は遥かに素敵な土地だと感じました。

20190914global_01.jpg植物園の花の写真

20190914global_02.jpgレゴで作られた巨大パンダ

 大学の授業も最初は朝8時から始まるのが辛いと感じる部分もありましたが、先生が優しく指導してくださり、理解が深まるよう英語もときおり用いて表現してくれたためとても助かりました。クラスのほとんどが日本人留学生だったので、中国人学生と関わる機会があまり無く、もっと中国の人と関わりたかったなと思います。

 また、3週間の短い期間で北京の見どころを回り切れなかったため少し後悔していますが、また北京に行きたいという強い気持ちに繋げられたのでよかったです。

 夏休み中の短期留学ではありましたが、勇気を出して行ってよかったと思います。また中国に行く機会があれば、この経験を生かしてもっと中国語のレベルアップと英語の勉強もできればいいなと考えており、楽しみな気持ちでいっぱいです。

20190914global_03.jpg簋(き)街の様子

20190914global_04.jpg北京動物園のパンダ

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