グローバル教育センターでは、9月11日（火）に2018年度留学生旅行として"箱根旅行"を実施しました。旅行には、留学生、日本人学生あわせて34名の学生が集まり、初秋の箱根を満喫しました。

　行程は以下のとおりです。

箱根関所見学→寄木細工によるコースターづくり体験（箱根園）→箱根海賊船→箱根ロープウェイ→大涌谷散策

　箱根関所では、江戸時代の技術を用いて再建された建物や、当時の関所で働いていた人を模した人形の見学を行いました。参加学生は展示物の1つ1つを興味津々に見ては多くの写真を撮影し、「すごい！」と感嘆の声を挙げていました。

　その後の箱根園では、12ピースの木片を組み合わせてコースターを作る体験を行いました。お手本を見ながら慎重に作業をする人もいれば、独自のデザインでオリジナルのコースターを作る人もいましたが、最終的には世界に一つだけのコースターが完成し、参加者は非常に喜んでいました。

　午後には、芦ノ湖の海賊船に乗船し、ロープウェイに乗って大涌谷まで行きました。少し肌寒い天気でしたが、学生たちは水しぶきをあげて湖を進む海賊船の上ではしゃぎまわり、周囲の景色に見入っていました。

　大涌谷では辺りがやや霧につつまれてはいましたが、岩肌に白煙が立ち込める荘厳な光景に圧倒され、また、名物の黒たまごを食べたりして非日常的な空間を楽しみました。

　今回の留学生旅行では、留学生が日本文化を体験することはもちろん、日本人学生と留学生との交流の場にもなり、非常に充実した時間になったようでした。

　グローバル教育センターでは今後も国際交流イベントを実施していきます。みなさんの参加をお待ちしています！

グローバル教育課