7月19日（木）、グローバル教育センターでは、主に交換・派遣留学生を対象とした「生け花」体験会を実施しました。

　講師から生け花の歴史や花器の種類、どのように生ければ花が映えるかなどを教わり、単なるフラワーアレンジメントではなく、日本の伝統文化である「華道」について学ぶことができました。

　今回の体験は、留学生の皆さんが日本の「和の心」を学ぶとても良い機会になりました。

【体験学生の感想】

　「生け花」体験は初めてでした。以前はお花を花瓶に入れただけでしたので、こんなに複雑な並び方もあるとは思わなかったです。そして、先生のご指導でみんな一緒にやっているのに、できた形は全然違うことにも驚きました。ほんとうに不思議だなと思いました。（中国・女性）

先生のお陰で私は日本の「生け花」を体験しました。日本の伝統的なことを学んで勉強になりました。自分で自分なりの生け花を作り達成感がありました。自分の女子力もアップしたと思います。いい体験になりました。先生達、本当にありがとうございました。（中国・女性）

　中国に居た時、教科書で生け花に関する知識を少し勉強しましたが、その時は、特別な感じはなかったです。しかし、今日の体験を通じて、「生け花」を好きになりました。本当に上品な芸術だと思いました。体験するとき、心が穏やかになって、時間が経つのに気が付きませんでした。本当にいい体験だったと思います。（中国・女性）

花を愛する人は世界中どこにもあるが、「いけばな」は日本にしかない、「いけばな」は日本の伝統的な芸術だと思う。今日は先生の指導に従って、私たちは「いけばな」を体験した。そのプロセスが楽しかった。ゆっくりとした時間を経験して、私たちの心が豊かになった。（中国・女性）

　先日は、生け花を体験させて頂きました。生け花をするのは初めてなのですごく新鮮で楽しかったです。先生が丁寧に説明してくれたおかげで生け花の魅力を少し分かるようになりました。寮に戻ったあと、ペットボトルを使って生け花をやってみました。生け花を通して「和」を感じることができ、とてもいい体験ができました。ありがとうございました。（中国・女性）