2018.07.13
長期留学帰りの学生が中国曲芸家の歓迎会に参加しました
日本中国文化交流協会の招待を受け、7月9日(月)中国曲芸家代表団一行(9人)が東京、京都を訪問する旅が実現しました。
中国で名高い漫才師の姜昆氏を顧問にメンバー全員がそれぞれ京韻太鼓、蘇州講談、チベットラサ市の歌舞俳優など芸能分野において優れた才能と実績を持っている方たちです。
その代表団一行を歓迎する会を日中文化交流協会主催で7月9日(月)18:30に千代田区有楽町日本外国特派員協会で行われ、本学の長期留学から帰国した経済経営学部4年佐平晴矢さんが参加しました。
当日、中国の民間芸能の一つ漫才を姜昆氏と戴志誠氏が披露してくれました。すでにHSK中国語検定試験5級合格の佐平さんも姜氏らの早口で、抑揚のきいた語りに必死に理解しようと苦戦し、もっともっと勉強しなければという思いを新たにしたようです。
日中間の文化交流を人的往来の形で、どんな世界情勢、政治体制においても一貫して継続して行ってきた日中文化交流協会の歓迎会に参加するかたちで、語学は机上の勉強ではなく、実際コミュニケーションを行う際の強力なツールになることを再確認しました。今後もできる限り多くそのような場に出向き、語学学習の実用性を実体験で感じられればと考えています。
日本の芸人さんとの交流
姜さんが漫才を披露してくれました
日中文化交流協会の黒井千次さんがオープニングで挨拶されま
会場に向かう佐平晴矢さん