7月31日(日)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!11.07.17

 7月31日(日)に行われるオープンキャンパス『模擬授業』の内容をお知らせします。
 オープンキャンパスの集合時間は13時です。事前申し込みは不要です。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

法学部
「無理強い」は犯罪か?-「脅し」による権利実現ついて考えてみよう!-(担当:長谷川 裕寿 准教授

 強面のチンピラに「そこのお兄さん。おカネをだしてくださいね」と、やさしい声で求められてお金を差し出したとしましょう。この場合、言葉遣いは丁寧であっても、おそらく「自分の意思に反して無理やりお金を払わせられた」と警察に届け、処罰を求めることでしょう。

 では、お金を借りている人が貸主から繰り返し返済を求められ、その際、貸主が「お前いい加減にしろよ。これ以上返済しないというなら、その筋の人に回収してもらってもいいんだぜ!」と脅したとしたら?

 ここで借主が、脅されなければもう少し支払いを先延ばしにするつもりであったとすると、「自分の意思に反して無理やりお金を払わせられた」と主張することもできそうです。「強面のチンピラ」と「貸主」。前者を処罰することに戸惑いはなくても、後者を処罰することには違和感を覚えるのではないでしょうか。とはいえ、どちらも「意思に反した支払い」を求めた点では同じです。

 さて、法律上はどのような解決が図られるのでしょう?裁判官や学者の屁理屈に耳を傾けながら、この問題を一緒に考えてみませんか。

 長谷川 裕寿 准教授のコラム⇒ 『つぶしの利く法学部』の復権


経済学部
テーマパークの経営を探る:マーケティングと人材育成に焦点をあてて-経営学-(担当:小澤伸光 教授

 皆さんが行ったことのある、あるいは行きたいと思っている大人気テーマパークの秘密を、経営学で探ります。

 なぜ、年間2000万人を超えるお客様が来られるのか。しかも、1回限りでなく、何度も来て頂くお客様(「リピーター」といいます)が何故多いのか。
 この理由を、お客様が求めるものは何か、お客様が求めるものを提供するためにどのような工夫をしているのか、という視点から説明します。大学で学ぶ「マーケティング論」のエッセンスを理解できるでしょう。

 さらに、お客様に「他ではえられない経験」を提供する従業員を、どのように育成しているのか、という疑問にも答えます。これは、大学で学ぶ「人的資源管理論」の中心的な課題でもあります。

 大学で学んだことが、どのように就職に結びつくのか、を考えるヒントも織り込んでいます。経営学の面白さと、就職力との関連をお伝えします。

 
メディア情報学部
iPod/iPhoneアプリ制作を知る-デジタルデザインコース体験-(担当:本池 巧 教授

 iPhoneに代表されるスマートフォンのアプリケーションはどのように作成されるのでしょうか?

 アプリ作成と聞くと、何か難しいプログラミングが必要という印象があるかもしれません。実際は、簡単なアプリの作成であれば難しくはありません(さすがに本格的なゲームソフトなどのプログラミングは難しいですが)。ただし、スマートフォンならではのコツがあります。画面の大きさ・操作形態がPCとは大きく異なるため、ボタンの大きさ・位置、操作方法など使い勝手に気を配らなければいけません。

 この授業では、一人一台ずつ貸与されるiPod Touchで動くお絵かきソフトを実際に作成します。ボタンの配置・大きさなど使い勝手を考えて作業しながら、アプリ制作について考えてみましょう。授業ではAdobe Flash CS5 というソフトを使って制作を行いますが、簡単なお絵かきソフトを使うように、どなたでも取り組めます。ぜひ参加してください。

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作成画面(Flash)

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動作画面(iPod Touch)

プロセス思考と情報の整理がわかる-図書館・アーカイブズコース体験-(担当:村越一哲 教授

 この夏休み、旅行に出かけるとしたら、みなさんはどこに行きますか。海それとも山?そこに行く交通手段は?早朝に集合、昼食は電車の中で駅弁、最寄り駅から目的地まではバスに乗って・・・こんな計画を立てるだけでも楽しいでしょう。旅行の計画を念入りに立てるように、行動の順番、すなわち手順や段取りと言われているものを重視するのが「プロセス思考」という考え方です。

 旅行の場合、最初の行動は行き先を決めることです。そのために各地のガイドブックを読むでしょう。ガイドブックという情報と行き先を決めるという行動はセットになっています。一般に行動は情報に基づいて決められるからです。

 このように考えれば、行動の順番(プロセス)にしたがって情報を整理することができます。授業では「プロセス思考」という考え方に基づいてみなさんといっしょに簡単な「情報の整理」を試みます。

現代文化学部
平安時代の占い師-陰陽師の役割とは-(担当:吉野瑞恵 教授

 平安時代には「陰陽師」と呼ばれる占い師たちが宮廷社会で活躍していました。彼らが悪霊を退散させるための祈祷をする場面は『源氏物語』などにも描かれています。

 安倍晴明はその中でも特に有名で、後世にはさまざまな伝説の主人公になり、超人的な能力を持った人物のように語られていきます。平安時代の説話集である『今昔物語集』には、すでに晴明をめぐる不思議な話が書き記されています。今回の講義ではその不思議な話を読みながら、彼らがどのような能力を持ち宮廷社会でどのような役割を果たしていたのか考えてみたいと思います。

外国のみなさん、日本にいらっしゃい!-訪日観光者数増加に向けて-(担当:長谷川順一郎 教授

 わが国の国際観光およびその政策の変遷について考察してみたいと思います。
わが国では「観光立国」を標榜しています。2008年には観光庁が創設され、本格的な観光立国作りがスタートしました。特に、海外からの訪日観光者(インバウンド)を増加させることを大きな目標としています。

 さて、このインバウンド増加についてですが、実はかなり以前から国策として掲げられていたことをご存知でしょうか。観光行政の主管が運輸省(当時)に置かれていた時代から、わが国のインバウンドを「何とかすべき」との指摘がありました。
それはなぜでしょうか。そして、実際にインバウンドを増加させるにはどのようなことが必要でしょうか。一緒に考えてみましょう。

心理学部
カウンセリング入門-臨床心理学-(担当:仲田 洋子 講師
 臨床心理学とはどのような学問なのでしょうか。また、カウンセリングとは何をすることなのでしょうか。臨床心理学のカウンセラーにはどのような姿勢や技法が必要とされるのか、簡単な実習を交えながら紹介します。

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