埼玉県西部地域6大学(駿河台大・淑徳大・尚美学園大・城西大・西武文理大・武蔵野学院大)の教職員、近隣自治体、商工会などが加盟している埼玉県西部地域雇用促進協議会が主催する、埼玉県西部地域企業合同説明会が12月6日(火)12~16時に入間市産業文化センターで開催されました。
この企業説明会は「地域の大学から地域の企業へ」を目指して、2006年から年2回行われ今回が11回目。昨年度まではこの企画に文部科学省から駿河台大学に対する助成がありましたが、今年度から助成がなくなったのを機会に、主催する協議会も、各大学とは協力関係を保ちつつもより自立した組織として再出発し、各方面の温かい支援・協力のもとに産・公・学関係者の手作りの催しとして実施に漕ぎつけたものです。とくに入間市商工会には会場の手配など大変なご支援をいただきました。
経費を節減する必要から、会場も、前回の所沢駅前くすのきホールから、入間市駅より約12分の入間市産業文化センターでの実施となりましたが、関係者が今まで以上に精力的に取り組み、前回を上回る43社の地域中小企業・団体が参加してくれました。当日は、冷え込みも厳しく、雨も降りだす空模様でしたが、協議会の6大学だけでなく埼玉・東京の29大学の3・4年生、大学院生、既卒者ら312名が参加し、熱心に企業のブースで面談に臨んでいました。駿河台大学生は155名が参加しました。雇用状況の厳しさもあって意欲の高い学生が多かったこと、会場が前回よりも狭かったこともあって、場内は大変な熱気に包まれ、参加学生は次々と別のブースを訪れていました。
知り合いの学生に声を掛ける教職員の姿が会場のあちらこちらで見られ、手作りの温もりの雰囲気が漂っていました。
学生のアンケートには、「身近な企業が多くてよかった」「自分が関心をもつ企業が見つかった」「企業との面接は初体験だったが雰囲気がつかめた」「他大学学生と一緒で、やる気が強まった」「質問しやすく、説明がよくわかった」など肯定的な意見が多く書かれていました。駿大生の中には、この説明会の後、大学の説明会に参加する予定という学生も多く見受けられました。未内定の4年生に「残りものに福」の良い出会いがあればと思うと同時に、就活を始めたばかりの3年生には、この説明会に参加したことで、直接間接に何かをつかんで、今後の就活に生かしてほしいと思いました。(吉田邦久)
