9月4日(土)に行われるオープンキャンパス『模擬授業』の内容をお知らせします。
オープンキャンパスの集合時間は13時です。事前申し込みは不要です。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
【法学部】
悪徳商法に気をつけよう-クーリング・オフを使おう-(担当:大録英一 教授)
現代社会は、消費生活に関するトラブルに巻き込まれる危険性がいっぱいです。
例1 キャッチセールス
街で、呼び止められ、「アンケートを書いてくれたら、来月発売のゲームを安く売ってあげるけど、どう。」と言われ、ついていくと、近くのビルで、「申込書に、住所と名前を書いて。押さえ(予約金)に半額払ってくれる。ソフトは郵送するからね。」と言われ、手続きをしました。しばらくして、自宅に商品と請求書が届きましたが、古いソフトでした。
例2 アポイントメントセールス
ある日、「お誕生日おめでとうございます。プレゼントがあるので、駅前の喫茶店まで来てくれませんか」と言われ、行ってみると、「プレゼントは、和装バックだけど、それに似合う30万円の振袖を特別に20万円で売ってあげる。」と言われ、断れない雰囲気なので、買わざるをえませんでした。
例3 マルチ商法
友達から、「サプリメントを人に紹介するだけで毎月20万円もらえるネットワークビジネスの説明会がある。」と言われ、参加しました。
これらは、いずれも、契約の取り消しやクーリング・オフができます。高校生にとっても、他人ごとではありません。いつでも対処できるような実力を身につけましょう。
【経済学部】
経済の国際化-国際経済学-(担当:市川哲郎 准教授)
現在の世界は・ヒト・モノ・カネの国境を超えた取引なしには決して成立しなくなっています。これを経済の国際化(グローバル化)と呼んでいます。
経済の国際化は、何が背景となって活発になっているのでしょうか。そして、経済の国際化は世界の各国に対して何を引き起こしているのでしょうか。この模擬講義では、最近ニュースを賑わせているいくつかのニュースを素材に解説していきたいと思います。
【メディア情報学部】
制作実習-CM作りに挑戦!メディア情報学部の全コースを60秒で-
この模擬授業では、映像コンテンツの編集を体験します。
編集素材として用意されているのは、メディア情報学部の3つの専門コースである「映像・音響メディアコース」「図書館・アーカイブズコース」「デジタルデザインコース」の内容を紹介する映像クリップです。20分に及ぶこれらのクリップの中からシーンを選び、音楽や文字を入れて、60秒のCMを制作します。
この模擬授業を受けるための予備知識は必要ありません。気軽に参加してください。
【現代文化学部】
わが国の国際観光の現状と課題-観光立国の実現に向けて-(担当:長谷川順一郎 教授)
わが国では「観光立国」を国策として掲げています。2008年には観光庁が創設され、本格的な観光立国づくりがスタートしました。
具体的には、海外からの訪日旅行者(インバウンド)を増やすことを大きな目標のひとつにしています。それはなぜでしょうか。
また、この目標を達成するためには何が必要でしょうか。わが国の魅力、セールスポイントは何でしょうか。
それらのキーワードとして私は「ホスピタリティ」が挙げられると思います。ホスピタリティの重要性について一緒に考えてみましょう。
さらに、みなさんが将来、「観光・ホスピタリティ業界で国際的に活躍したい」と思った場合、学生時代に何をすべきでしょうか。これも一緒に考えてみましょう。
【心理学部】
「犯人はこの人です」-目撃証言の心理学- (担当:原 聰 教授)
裁判ドラマや映画で犯人の目撃者が、「私が見た犯人はこの人です」と被告人を指差す場面を見たことがないでしょうか。そして、この場面を見ると、私たちは「ああ、やはりこの人が犯人なんだ」と思ってしまうでしょう。
目撃証言は事件の解決、犯人逮捕に直接結び付く可能性のある大変重要な証拠です。
しかし、この目撃証言が誤りであったとしたらどうでしょうか。目撃証言によって、犯人と名指しされた被告人が、人違いで会ったとしたらとても恐ろしいことです。
目撃証言は実は大変歪みやすく、もろいものであることを心理学は明らかにしてきました。とても簡単なことで、目撃証言は歪んでしまうのです。
模擬授業では、目撃証言の危険性について実際に行われた実験を通してお話ししましょう。