臨床心理学専攻

実践的な心理カウンセリングが可能な人材の養成

地域の人間関係の崩壊、学級や家庭の崩壊、規範意識の希薄化などにより個人が孤立し、個人が抱える心理的問題も多様化し、しかもその解決に対して周囲に支援する他者が存在し得ない状況も広がってきています。そのような現況下ゆえに、専門家としての心理カウンセラーをはじめとする臨床心理専門職に対する社会的要請は大変強くなっています。

こころの専門的ケアを行うことは、多様な個人の多様な心のあり方を共感的に理解することができ、更に、そうした多様性にクライエント自身が気づき、社会的諸関係性の中で、個人を埋没させるのではなく、個人的特性を十分発揮しつつ生きる力を獲得できるように援助することです。こうした援助が可能となる、具体的かつ実際的なカウンセリング等の専門的知識・技能と態度を持った臨床心理専門職を養成するのが臨床心理学専攻です。

臨床心理学専攻は、(公財)日本臨床心理士資格認定協会より第1種大学院としての指定を受け、臨床心理士の養成を主目的とした教育・訓練を行っております。また、国家資格である公認心理師※の受験資格を得られるカリキュラムも整備済みです。

※公認心理師とは…心理学に関する専門知識と技術をもって、保健医療、福祉、教育その他の分野において心の健康の保持増進のための支援を行う国家資格です。「公認心理師法」が成立した2019年9月に第1回目の資格試験が行われることになっています。

*公認心理師法へのリンク
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18601043.htm

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