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本学心理学研究科の特徴は、臨床心理学専攻に加えてわが国最初の法心理学専攻をもつ大学院であることです。この二つの専攻における研究と学習を有機的に結びつけ、これまで心理学がカバーしていた専門領域はもとより、法的分野にフィールドを広げ、そこでの心理学研究の可能性を模索しようとする、挑戦的かつ現代的なニーズに応える研究科です。
したがって、本研究科においては、臨床心理学・法心理学の両専攻に関する理論的な学習にとどまらず、現実に生じている課題に対する実証的・実践的な問題解決力を身につけることが重要だと考えています。その意味では、研究者養成を目的とする研究科ではなく、社会の様々な分野で専門性に基づいた力を発揮することができる、専門的職業人の育成を主眼としています。
社会の多様な領域において、臨床及び法心理学的視点と方法論に基づいて課題を発見し、解決できる人材の育成こそが本大学院の目的です。リアリティのある問題に果断に挑戦する姿勢と行動力をもって、自らの学びを持続させ、有能な社会人になっていただきたいと強く願っています。私たち教員は大学院生の目標実現に最大限の支援を行います。