ホーム > 学部・大学院 > 法学部 > 学部紹介 > 学部長メッセージ
駿河台大学法学部では、なによりもまず、一人ひとりが、健全で自立した人間として生きていくことを望んでいます。ここで学んで、やがて社会の一員として自ら学び成長し、自分の力を精一杯発揮できるような、自信と元気に満ちあふれた人間になって欲しいと願っています。
この目標のもとに、法学部では、何よりも幅広い知識に基づくリーガルマインド(法的な思考方法)を身につけるために、法学の基礎的知識・基礎的素養を学び、法学部で学んだ総合的な力としての学士力の習得をめざします。そのためには、国際化(語学スキル)、情報教育(パソコン・スキル)、プレゼンテーション能力(自己表現スキル)の3つのスキルを身につけることができるようカリキュラムを用意しました。社会で生きていくためには、人との関係が基本であり、自分の考えを他の人に伝え、理解してもらうことが大事です。1つのマインド、3つのスキルはそのためにぜひ身につけたい大事な事柄です。
法学部の授業は、学生の将来の進路にふさわしい科目が用意されています。1年次に法学部コア科目・総合科目などの基礎理論を学びます。これをもとに、2年次からは、「市民・企業コース」、「公務員コース」、「法科大学院進学・資格取得コース」の3つのコースの中から1つ選び、各自の進路に適した科目を勉強することができます。日本経済はやや回復基調にあるとは言え、就職戦線はいまだ厳しいものがあります。それだけに、卒業後の進路を学年の早い段階から見極め、悔いの残らない学習が必要になります。
政治や社会の仕組みは、その活動も複雑化しています。このような仕組みと活動には、どうしてもルールが必要です。法的な紛争を解決したり、その発生を予防するためには、法曹(裁判官、検察官、弁護士)の活躍が不可欠です。本学も、法曹を質と量の両面から大幅に拡充しようとする司法制度改革の方針に応えるべく、2004年4月、東京は御茶ノ水に法曹教育に特化した法科大学院を開設しました。
法律専門職は、なにも法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)だけに限りません。司法書士、行政書士、税理士などさまざまな専門職があります。これらの分野では、本学の卒業生も全国各地でたくさん活躍しています。また、公務員は、法律に基づいて仕事をしなければならないし、民間企業でも、消費者の利益や個人情報などを尊重した経営が求められるようになり、リーガル・マインドが不可欠です。また、不動産取引に携わる場合には、「宅地建物取引主任者」試験に合格し、資格をとる必要があります。これら以外にも、法学検定や漢字検定などたくさんの資格試験があります。自分の学習計画にあわせて、いずれかの資格試験にチャレンジしてみましょう。自信をもって就職試験に臨むことができるでしょう。
ここ数年、定期的に学生諸君に授業アンケートを行ってきました。学生諸君からのアンケート回答をよく分析し、教員一同は、授業そのものが一方的な講義にならないよう、学生の目線に合わせた双方向型の授業を心がけています。また、法学部では、1年から4年まで、それぞれの関心に合わせたテーマ別による少人数制のゼミナール(演習)という科目を設けています。この中で、学生同士、互いに議論しながら、コミュニケーション能力、読書力、文章力、課題探求能力などを身につけます。