法学部

11.07.13

講義の一風景(Vol.19)「昨日の我に勝つべし」(秋池 宏美教授)

講義の一風景(Vol.19)「昨日の我に勝つべし」-秋池 宏美教授

 子供、女性、男性の社会的関係を考えるという大きな枠組の下で、社会・教育問題やそれに関連する法律問題を検討しています。学問のフィールドで言えば、ジェンダー学、ジェンダー法学、教育学、教育法学になります。ゼミには、ジェンダーに興味を持っている学生、公務員や教員をめざしている学生が集まってくるので、学生の興味・関心を出来る限り尊重したいと考えています。

 また、ゼミ執行部という組織を作って、執行部を中心にして学生が自律的にゼミを運営できるように支援したいと考えています。ゼミを創る経験が、民主主義の感覚や他者と関係を創り出していく力を育てていくと思うからです。

 今年は、性差別違憲審査基準論を取り上げて、日本国憲法第14条を深く学びたいと考えています。これが、いわばゼミ生の共通課程になります。ゼミ生は、共通課程で学習したことを踏まえて、自分自身の興味・関心を育て、学生一人ひとりが課題論を執筆する中で、考える力、表現する力、議論する力、他者を受け入れる力などを育ててほしいと願っています。

 発展演習では、学生たちと2年間付き合うことになるのですが、2年間の内のどこかでわたしを論破すると豪語している学生が何名かいるので、今年のゼミは、本当に楽しくなりそうです。

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