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学部・研究科レポート
2018.03.10
授業の一風景-演習I・II エコストーブづくりワークショップを行いました
現代文化学部 平井純子教授
2017年9月10日、名栗地区で活動を行っている現代文化学部平井ゼミの学生が、原市場地区行政センターでエコストーブづくりワークショップを行いました。
エコストーブとは、アメリカで作られた「ロケットストーブ」のことで、燃焼効率がよく煙もほとんど出ず、おまけに筒の上のほうでは煮炊きができるという優れもの。薪も少なくて済むので「エコストーブ」というわけです。平井ゼミでは、名栗の古民家でダッシュ村的な活動をしていますが、お昼ご飯にはこのエコストーブを使って、ご飯を炊いたり、汁物をつくったり、日常的に活用しているのです。
この日は午前午後2回ワークショップを行いました。集まった地域の方にわかりやすく手順を伝えるため、プレゼンテーション資料を作成しました。力が必要な場合は積極的にお手伝い。2時間ほどで、皆さん完成しました。
作成後はエコストーブで作った汁物とごはんをいただきました。地元の女性グルーブが心を込めて作ってくださったお料理は大変美味しかったです!
原市場の皆さん、ありがとうございました。