現代文化学部

11.01.05

【現代文化学部長からのメッセージ】 2011年の年頭に当たって

 現代文化学部の学生のみなさん、明けましておめでとうございます。

 1年生のみなさんは、最初の大学生活を送ってきましたが、入学の時に思っていたことのどれほどが実現したでしょうか? もし、不満足な点があれば、今のうちに修正し、新たな気持ちで取り組んでください。秋学期も終盤に近づき、もうすぐ期末試験ですが、講義で学んだことを復習して、理解したことを試験答案に反映させるようにしてください。

 2年生・3年生は、それぞれ2年目・3年目の大学生活、充実していたでしょうか? 年の初めに立てた一年の計はどのくらい実現したでしょうか? 普段の授業・ゼミ、アウトキャンパススタディ、海外留学、スポーツクラブや文化サークルの取組など、目標に向かって力いっぱい挑戦したでしょうか? でも何と言っても、講義・ゼミが饅頭で言えば餡ですよ。もうすぐ始まる期末試験もいい加減にやるのでなく、自分の到達点をきちんと確認する機会にすることです。3年生は、すでに就職のためのいろいろな指導や支援のイベントが始まっていますが、ちゃんと参加していますか? キャリア支援センターを訪れて相談しているでしょうか? 取組が遅れれば、それだけ、目標達成も難しくなりますよ。駿大チャンレンジング・スピリットを発揮してください。

 4年生はもう卒業間近ですね。卒業研究のほうはどうでしたか? 僕の見るところ、みなさんがきちんと資料を調べて、論文として文章にできるかどうか心配でしたが、多くの人は本当によく頑張ったと思います。正直ここまでできるとは思っていなかったというのが実感です。卒業に当たり、大学生活を振り返って、自分の成長、獲得した知識や知恵を確認してください。単位もきちんと取って、取りこぼして留年することがないようにしてください。就職の内定は取れたでしょうか? 取れていない人は、最後の就活に取り組まなくてはなりません。ともかくキャリア支援センターに行って、助言を仰ぐことだと思います。

 僕が現代文化学部の学部長であるのも、あとわずかになりました。僕自身24年間かけて駿河台大学を「卒業」します(定年で退職します)。今年は喪中で、年賀状は出さなかったのですが、それを知らない人から数枚の年賀状が届きました。その一枚に、「私は15年以上前に生命科学を受講していた者ですが、受講して大変面白く思ったことを覚えています」と書き添えてあったのがあり、大学の教員をやっていて本当によかったとしみじみ思いました。

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『好きになる生物学』より

 2011年はどんな年になるのでしょうね。よい年になってほしいですね。おそらく、いろいろ不透明で、厳しい状態が続くのではないかと思いますが、みなさんは若さで乗り切ってくださいね。強い風が吹けば、足を地につけて踏ん張って、向かって行く、それが若者ですから。

(現代文化学部長 吉田 邦久

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