現代文化学部

10.07.14

【現代文化学部】「2年生は今」(5)

 「2年生は今」のシリーズ第5弾です。現代文化学部の2年生に、大学生活から得たもの、感じたものを400字程度の作文として書いてもらいました。それから10篇ほどを選んで掲載します。感想などありましたら、kyoshida@surugadai.ac.jpまでお寄せください。

現代文化学部長 吉田 邦久


大学生活で発見したこと~人の話の聞き方~
 

S.S(男子)


 昨年は授業(講義)中に居眠りすることが多かった。
 だから、今年はどの講義も居眠りはしない、と決心して講義を受けた。

 最初は本当に辛くて、特に1限は開始30分を過ぎてからは、何かに集中して気を張っていないとどうにもならなかった。先生の目をしっかり見て、一言一句聞き逃さないようにして、やっと目が覚めてきた。

 目が覚めてから他の学生を見渡すと、真面目に講義を聞きノートを一生懸命取っている学生が、最前列でしっかりと授業を受けていた。いや、講義を受けているというよりは会話をしている時のように、話を聞く態度そのものだった。20年ほど生きてきて、いまさら講義の受け方、人の話の聞き方、というのを恥ずかしながら知った。

 これからさらに目上の人と話す機会が増える。話す言葉を養うのも勿論だが、話を聞く姿勢というのもまたともに養っていこうと考える新たな発見だった。

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