現代文化学部

10.07.08

【現代文化学部長からのメッセージ】再び就活中の4年生へ、そして3年生へ

 現在の就職内定、あるいは内々定状況の調査結果が出ました。それによると、本学の現代文化学部生においては、苦労しながら個々には善戦している学生が大勢いますが、総体的には昨今の厳しい雇用情勢の影響を少なからず受けているといわざるを得ません。

 その第一の原因は、皆さんにあるのではなく、世界的な不況のためであることは確かです。今年は採用を見送った会社も多く、求人が落ち込んでいるのです。みなさんは運が悪かったのは確かです。しかし決まらないと嘆いていても、良い結果は生まれません。ではどうしたらよいか。あきらめないで就活を続けるしかないのですが、大事なのは他の人に相談することだと思います。
 一つはご家族に相談することだと思います。ご両親、そして、社会人になったお兄さんやお姉さん、みなさん人生の先輩です。何らかの助言が得られると思いますし、肉親の励ましや慰めで元気を貰えると思います。

 次は、大学のキャリア支援センターに行って、ありのままを話すことだと思います。学生一人ひとりの現状を知り、何とかいい手助けができないか、アドバイスができないかと支援センターの職員は考えてくれています。企業説明会などの紹介もしてくれます。キャリア支援センターの職員はあなたの味方です。

 それから、FA教員やその他の教員に相談することです。残念ながら、教員自身は就職活動の経験が乏しいことが多いので、直接的に役立つことは少ないかもしれません。しかし、本学の教員は全学就職研修会で現在の社会状況と専門家からのアドバイスを受けていますし、地域や社会に貢献することは重要な任務の一つと考えています。教員から何らかのヒントが得られる可能性もあると思います。
 そして、友人に話すことです。これは言う必要もないでしょうが。友人はライバルというより、励まし合い高めあう同志です。元気を貰えます。

 就活は、スポーツ活動と似ていると思います。サッカーに例えるなら、ピッチに立って実際にプレーをするのは選手自身ですが、同じ仲間(友人)と激励しあい、助言し合いながらプレーをします。監督とコーチ、部長(顧問)がキャリア支援センターの職員やFA教員だと思います。そして、その他の教職員と後輩、地域の支援者らが応援団でしょう。

 いろいろな人とのつながりを大事にして、その上で、自分の将来を切り開くのは自分だという気持ちをもって、あきらめずに、「試合」を重ねる中で成長し、内定を勝ち取ってください。
 試合終了まではあとわずかです。全力を投入し、悔いが残らないようにしましょう。

現代文化学部長 吉田 邦久

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