10.06.14
タバコを吸っている学生のみなさん。本学は建物内禁煙を宣言しています。したがって、喫煙場所のマークのある区画以外での喫煙、歩きタバコはできません。また、本学のバス停はもとより、飯能駅、元加治駅、金子駅のバス停での喫煙も禁じていますので、守ってください。
今や大学によっては、キャンパス内禁煙に踏み切っているのはご存知でしょうか? いずれ本学もそうなるでしょう。
かつては、国家すなわち日本専売公社が独占販売していたタバコが、どうしてこんなに嫌われるようになったのでしょうか? もう説明するまでもないでしょうが、発がん物質が何種類も含まれていて、肺がんや喉頭がんなどの多くのがんはタバコが原因であることが完全証明されたからです。さらに、ニコチンが血圧を高めることで、脳出血や心臓疾患を促進すること、皮膚の血流を妨げてバージャー病を悪化させることなどもわかってきました。また、副流煙にはより高い濃度で発がん物質が含まれ、傍にいる非喫煙者に影響します。だから、教養ある人は喫煙しないというのが世界の常識になっているのです。
もちろん、体に悪いことはすべて行うべきでないというのは人間的ではないと思います。人間はときには非合理的、非効率的なことでも、やりたい場合があるし、それを楽しむこともあるからです。
しかし、タバコは習慣性がありますから、健康を害する効果が大き過ぎます。若いみなさんが、健康を悪化させることが確実な喫煙習慣を持つのは感心しません。だから、1人でも多くの人がタバコと縁を切ってほしいと願うものです。