現代文化学部

10.06.01

【現代文化学部長からのメッセージ】驚きと感謝と

 個人的なことになりますが、私は今年で70歳になります。歳だけは十分な高齢者になりました。本学の設立に参加して以来約25年間本学の発展に関わってきました。本学は「国際化・情報化に対応する大学」を掲げてきましたが、実際その間の情報社会の進展は目覚ましいものがありました。ケータイが文字通り必須の携帯品になり、インターネットという世界が出現し、パソコンで長文の資料も写真も送れるようになりました。ホームページだ、ブログだ、掲示版だ、ツウィッターだと、変化が激しく、私などは着いて行くのがやっとの思いです。

 そのため、私などは、大学のホームページが出来ていても、その重要性、その存在意義を十分認識できないでいました。この4月、いろいろな方から、本学のホームページをもっと活用する必要がある、このままではリアルタイムでの情報発信という特徴を生かしておらず、たまに開いた関係者ががっかりする、むしろイメージダウンにさえつながる、というような指摘が寄せられました。とくにトピックス欄は何とかしなければ、更新が少ないなら閉鎖したほうがよいのではという意見も出され、私などはホームページは誰かよく知っているものに任せておくしかないと思っていたのでしたが、それではどんなことができるかやってみようと学部執行部で申し合わせました。以来、現代文化学部の教員からの発信を増やすように、学部教授会としても申し合わせ、教員の理解を求めました。そして、今まで伝わる範囲が限定されていたニュースやお知らせをできるだけホームページのトピックス欄にアップすることにしました。

 驚いたのはその反響です。まず、駿台グループでの集まりや駿台関係者や関連校から、最近更新頻度が上がったので読むのが楽しみですという声を聞きました。在学生からも、いろいろ運動部の活躍や他の学生の作文などが出ていることを知って、興味を持って読むようになったとの感想が寄せられました。卒業生の集まりに出たら、最近のトピックスはとてもいいですね、いつも読んでいますよと言われました。地域の人からも作文を読んで最近の学生も昔と同じ感受性をもっていると思いましたとの感想をいただきました。父母からは、「うちの子の作文だと思うけど、イニシャルが違っているのでは」との質問も寄せられました。実は、作文を書いてもらうときに、選んでいろいろなところに載せるよと全体に対し了解は得ていたのですが、個人に対し了解は取らなかったので、はっきり特定できないように、イニシャルにし、姓と名の順をいろいろにしていたのでした。自分のだと言いたい学生も、いや自分のではないととぼけたい学生もいると思ったからです。

 今さらながら、ホームページを読んでいただいている範囲の広さに驚くとともに、こんなにも本学に関心を持っていただいて見守っていてくださったのだと感謝の気持ちでいっぱいです。私達も、多くの読者を意識して記事を更新するようになり、やりがいを感じるようになりました。今後とも、閲覧いただきますようお願いするとともに、いろいろご感想をお寄せいただきますようお願いいたします。

現代文化学部長 吉田 邦久

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