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2018.07.19
「平成30年度子ども大学はんのう」が開校しました
7月14日(土)午前10時から「平成30年度子ども大学はんのう」(駿河台大学、飯能商工会議所、飯能信用金庫、飯能市教育委員会共催)入学式を行いました。子ども大学は、大学や地域の特色を生かして、子どもの知的好奇心を刺激する講義や体験活動を行い、子どもの学ぶ力や生きる力、地域の教育力の向上を目指すものです。 講義内容は、大学の先生や地域の専門家などが、学校とは一味違ったテーマを取り上げたものとなっています。
今年で5回目を迎える「子ども大学はんのう」ですが、今回は、小学4年生から6年生の児童33名が入学し、全5回の講義を受講します。
初日の講義は、税理士の市川昭先生ならびに飯能の税理士会の皆様による「やさしい税金講座~税金ってなに?~」というテーマで授業が行われ、グループごとに商品販売を競い合い、売り上げに応じた税率から税額を計算し、収入申告をするまでを体験しました。
その後、"もし、私たちの生活から税金の制度が無くなったら..."という内容のアニメーションを鑑賞したうえで、市川先生によるわかりやすい講話により、暮らしの中にいかに税金が役立っているかについて身を持って学んだ、貴重な一日となりました。
しゅんたと夢馬で仲良くお出迎え!
本池 子ども大学はんのう学長(駿河台大学副学長)のあいさつ
大久保飯能市長が来賓としていらっしゃいました
代表の学生が、子ども大学での学びに期待していることを話しました
みんなで一緒に記念撮影!
自己紹介で打ち解けていく様子。これからよろしくね!
グループで商品に見立てたカードを並べ、売り込み作戦会議中...
買い物ゲームの売り上げから、収益と税金の額を計算し、申告書を書いています