駿河台大学は、首都圏西部の埼玉県飯能市に1987年に創設されました。本年で創立25年目を迎える青年期の大学です。緑豊かな自然環境に囲まれた広大なキャンパスをもつ、テレビ・ドラマのロケにもしばしば使われる、美しい建物群からなる大学です。
駿河台大学は、発足時は法学部だけの大学でしたが、現在は多様な内容を持った5学部からなっており、文系の総合大学といってよいでしょう。法学部には、市民・企業コースをはじめ3コースがあり、地方公務員試験など各種資格試験を目指す学生も多くいます。経済学部には、マーケティングとマネージメント、ビジネスと情報など7専攻があります。メディア情報学部には、映像・音響メディアコース、デジタルデザインコースなど3コースがあります。現代文化学部には、観光ホスピタリティコース、スポーツ文化コースなど3コースがあります。心理学部には、発達と臨床の心理コース、現代社会と心理コースの2コースがあります。大学院として、法科大学院である法務研究科(都心の神田駿河台に設置)や、臨床心理士認定試験の受験資格を得られる心理学研究科などが設けられています。大学進学を目指す皆さんの興味を引くコースがきっと見つかると思います。
駿河台大学の教育理念は愛情教育です。本学は、この教育理念を基礎として、少人数教育による人格教育と豊かな知性を磨く教育により、個々の学生の持っている力を伸ばして、社会の中で活躍できる人間へと成長させることを目指しています。
大学は社会へとつながる道の最終ステップです。大学から社会への第一歩を踏み出すことになります。大学進学を目指す皆さんも、ご父兄の皆さんも、大学の教育をとおして社会で活躍できる人間へと成長できることを期待していると思います。社会で活躍するためには、専門知識を身に付けるだけでなく、社会人として通用する常識、他人の意見を理解できる力、自分の意見を明確に表現できる力、多面的に物事を考えられる力、行動する力、そして何よりも他人の気持ちを思いやる豊かな心を身に付けることが必要です。学生のこれらの力を伸ばすことこそ駿河台大学が目指している教育です。
大学卒業生の就職が大変厳しい時代です。本学は、学生諸君が実社会との接触をもってほしいとの考えから、キャリア教育の一環として、森林環境プロジェクト、まちづくり実践などのアウト・キャンパス・スタディも実施しています。現在の厳しい就職状況にしっかりと対応できるように、本学はキャリア教育を今後一層充実させていきます。
駿河台大学 学長
川村 正幸
-経歴-
一橋大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程満期取得退学。学位:博士(法学)(一橋大学)。一橋大学教授、同大学法学部長、副学長・理事等を歴任後、2009年4月、本学法科大学院教授に就任、同法科大学院法務研究科長を経て、2011年4月、学長に就任、現在に至る。