駿河台大学第一幼稚園はおかげさまで創立50周年を迎え、その記念イベントとして2026年9月5日(土)、調布市市民プラザあくろすにて現役保育士・子育てアドバイザーの「てぃ先生」をお招きした特別講演会を開催いたしました。 当日は、多くの在園児・未就園児のご家庭にご参加いただき、会場は終始温かい熱気と笑顔に包まれました。

講演では、日々の育児の肩の荷がふっと軽くなり、明日からの子どもとの時間が前向きになるような具体的なヒントが多数紹介されました。

  • 子育てに必要なのは「新しい情報」よりも「余力」現代の親御さんは十分に適切な情報を持っています。必要なのは情報ではなく、それを実践するための時間的・精神的な「余力(時間と心の余裕)」です。毎日の家事やルーティンを見直し、意識的に隙間や余力を作ることが最優先課題であるとお話しいただきました。
  • 大人と同じ「尊重するコミュニケーション」子どもに対しても大人同士の関係と同じように「相手の状況や都合を配慮する」姿勢を持つことの大切さが語られました。一方的な命令や強い言葉ではなく、立ち止まって言葉を選ぶ工夫がポイントです。
  • 伝わる叱り方と関わり方のコツ「走らないで」という否定語ではなく「歩こうね」といった肯定文で望ましい行動を伝えることや、困った行動の時だけでなく「良い行動や何気ないアピールをした時こそ手を止めて全力で褒める・関わる」ことの重要性を学びました。
  • 自分自身を満たす「シャンパンタワーの法則」家族のために自分を後回しにするのではなく、1日1つでも「自分のためにする行動」を心がけること。親自身の満たされた幸せが溢れ出ることこそが、家族全員の持続可能な幸せにつながります。

質疑応答コーナーでは、「パパ拒否」や「夜の寝かしつけ・癇癪」といった日々のリアルな悩みが寄せられ、てぃ先生ならではの具体的で実践的なアドバイスに、深く頷く保護者の皆様の姿が印象的でした。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

駿河台大学第一幼稚園は、これからも地域のご家庭に寄り添い、子どもたちの伸びやかな成長と保護者の皆様の幸せな子育てを応援してまいります。