どろんこジャガイモ大収穫!&お買い物会議

カレーパーティーへの第一歩は、カレーの主役である「ジャガイモ」の収穫から始まりました。

年長組の子どもたちは、手で一生懸命に土を掘りながら、宝探しのように土の中に隠れているジャガイモを探します。

「まだまだあるかも!」
「もっと探そう、取り残しはないかな?」

と、みんな泥だらけになりながら夢中で探していました。

小さいジャガイモもありましたが、たくさん収穫できて子どもたちは大喜び!
収穫の後は、「何個あるかな?」とみんなで数えたり、大きさを比べたりして盛り上がりました。
土がついたジャガイモを見て、「洗ったらどんな色なのかな?」と興味をもち、自ら洗い場へ向かう姿も。水できれいに洗い流すと、「薄い茶色だった!」と、新しい発見に目を輝かせて喜んでいました。

「どうすればいいかな?」みんなで決めたお買い物

その後、翌日のカレーの材料を買うため、「お買い物会議」を行いました。
「何を買いに行きたいか」をみんなで話し合いましたが、人気の食材には希望人数が多くなってしまいます。

そこで先生が「どうすればいいかな?」と問いかけると、クラスみんなで一生懸命に考え、話し合って、自分たちで解決策を見つける姿に、心の成長を感じる瞬間でした。

真剣な表情でトントン!ドキドキの包丁チャレンジ

そして、いよいよ迎えたカレーパーティー当日!
朝から「ニンジン切るんだよね」「カレーパーティー楽しみ!」と、お部屋の中は朝からわくわくソワソワした空気でいっぱいです。

エプロンと三角巾をバッチリ身に着けて、遊戯室へ集合した年長組さん。
先生と一緒に包丁の持ち方や、安全な「猫の手」のポーズをしっかり確認しながら、とても真剣な表情でニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを包丁で切っていきました。

「ジャガイモは柔らかくて、すぐに切れたよ!」
「ニンジンは少し硬かったけど、ゆっくりゆっくり切ったら上手にできた!」

と、自分で野菜を切れたことがたまらなく嬉しそうでした。

「いい匂い!」五感で楽しむお部屋見学

年長組が一生懸命にお野菜を切っている姿を見に、他のお友だちも遊戯室に見学にやってきました。

まな板の上の玉ねぎを見て、子どもたちがハッと気づきます。

「これ、昨日『使ってください』って渡した、みんなで育てた玉ねぎじゃない!?」

自分たちが大切に育てた玉ねぎが、目の前で美味しそうなカレーの具材になっていく様子を見て、子どもたちは大喜び。 切るたびに「なんだか良い匂いがしてきたよ!」とクンクン。

さらに、お鍋にカレールーが溶かされる様子を見に行くと、保育室いっぱいに広がるカレーの香りに、

「わー!」「お腹すいた!」「おいしそう!」 「早く食べたくなってきた〜〜!!」

と、みんなの期待も最高潮に膨らみました。 その後、お外遊びでさらにお腹をペコペコにして、いよいよ実食です!

「いただきます!」お代わり続出の大満足パーティー

待ちに待った、昼食の時間。 元気に「いただきます!!」の声を響かせ、ニコニコ笑顔でカレーライスをパクパク食べ始めました。

「おいしい!!!」
「私が切ったニンジンが入ってるよ!」
「みんなで育てた玉ねぎ、あまくて美味しいね」

自分たちで収穫し、役割を話し合ってお買い物をし、安全に気をつけて調理したカレーの味は、まさに世界一!
あっという間にお皿はピカピカ、見事に完食していました。

「お代わりちょうだい!」とお鍋の前に並ぶ子が続出し、みんなお腹いっぱい大満足のカレーパーティーとなりました。

自分たちで「育てる・収穫する・買う・作る・食べる」という一連の体験を通して、食への感謝や協力する楽しさを学び、心も体もまたひとつ大きくなった子どもたちでした。