本日は学期末子ども会にお越しいただき、ありがとうございました。

朝、登園してきた子どもたちの中には「緊張する～」と不安そうな表情を見せる子もいました。しかし、いざ幕が開くと、そこには想像をはるかに超える姿がありました。 舞台の上に堂々と立ち、練習以上の力を発揮する子どもたちでした。

演技が終わり、たくさんの温かい拍手をいただいた子どもたちは、 「お母さんの顔が見えた！」 「劇、楽しかったし面白かった！」 と、興奮気味に教えてくれました。その表情は、やりきった満足感と自信に満ちあふれていました。

また、ある園児が担任に「先生も頑張ったね」と声をかけてくれる場面もありました。自分たちのことで精一杯なはずの緊張する場面で、周りを気遣えるその優しさに、私たちも胸が熱くなりました。駿河台大学第一幼稚園の子どもたちの心の温かさを改めて感じた瞬間です。

保護者の皆様の温かい応援のおかげで、子どもたちは緊張に負けず、一人ひとりが持っている力を精一杯発揮することができました。退場する時の、あの安堵と自信に満ちた「いい顔」は、この行事を通して大きく成長した証だと思います。

たくさんの温かい拍手と応援、本当にありがとうございました。