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窓会事業報

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平成29年度駿河台大学同窓会事業計画

新規事業

同窓会活性化を目的とする支部組織の拡大(予算額:50万円)

同窓会会則の改正及び支部規約の制定により、地方支部組織にとどまらず、同窓生相互の交流を促し、職域単位などの新たな支部組織を設立し易い環境をつくり、部活・サークルも含めOB会開催等に係る通信費の支援など支部活動をバックアップする。予算科目「支部会補助金」へ計上。

「同窓会講座」開講に向けた対策(予算額:30万円)

母校では、2017年度から新カリキュラムが実施される。同窓会としても、従前の「資金提供型」の寄附講座に加えて、同窓生が授業を受け持つ「講師派遣型」の講座を2018年度より開講すべく、その準備をすすめたい。そのため、2017年度は試行期間と位置づけ、通常授業の数コマを同窓生が受け持ちながら、今後の講師の人選や授業方法を検討していきたい。なお、従来の寄附講座を予算削減(▲30万円)することにより、本件新規事業に係る予算を賄う計画としている。予算科目「同窓会寄附講座」へ計上。

現役学生への資格取得・検定試験受験の助成(予算額:100万円)

上記3と同様、現役学生に対する同窓会費納入メリットの一つとして、行政書士、宅地建物取引士などの資格取得やフランス語、中国語などの語学検定試験及びMOS試験等を積極的に受験する学生に対して、受験料(検定料)の半額を助成し、後輩たちの努力を後押しする。予算科目を新設。

現役学生との交流事業(予算額:30万円)

現役学生に対する同窓会費納入メリットの一つとして、同窓会が提供する交流イベントを企画していきたい。初年度は、現在キャリアセンター主催で行っている現役学生向けの就活支援イベント「卒業生との交流会・社会で活躍する駿大OB・OGとの座談会」や、学部単位で実施している卒業生を活用した就活支援行事を後援する。予算科目を新設。

継続事業

同窓会報の発行(予算額:60万円)

同窓会報を年に2回、4月及び10月に作成し、会員全員に配布する。同時に同窓会総会やホームカミングデー等の案内を送付する。

大学への卒業寄付(予算額:100万円)

さまざまなクラブで後輩たちが目覚ましい成績を残している。代表的な活躍では、陸上競技部で、2016年秋に開催された「日本学生選手権」女子4×100mRにおいて、日本全国の強豪校を相手に見事3位入賞し、「日本選手権」においても、男子4×400mRで3位入賞といったように男女ともに高い実績を残した。長距離の駅伝部では、箱根駅伝の本戦出場は逃したものの、主将の平賀喜裕選手が昨年に続いて学生連合チームの一員として箱根に出場し、本学のユニフォームを身に纏い区間2位(参考記録)の快走を見せた。他方、硬式野球部は、昨年の秋リーグ(2部)で優勝し、入替戦の結果、見事1部リーグへ返り咲いたことなどが挙げられる。
今後も本学の選手たちが活躍していくためには、怪我の予防や怪我からの早期回復が重要なことになる。大学及びクラブ側としても、トレーナー等の人的増員は難しい中、これらの効果が期待できる「超音波治療器」と「低周波治療器」の要望を受けた。

同窓会総会の開催(予算額:260万円)

5月20日(土)に総会及び懇親会を「東京都内」で開催する。

ホームカミングデーの実施(予算額:200万円)

10月28日(土)の駿輝祭初日に著名人を招いて講演会を実施し、併せて会員及び母校教職員を招いて懇親会を開催する。

同窓会ホームページの管理(予算額:40万円)

同窓会ホームページを引き続き随時更新し、充実させる。また、平成28年度に開設したFacebookページを活用し、今後も会員との情報共有を図る。

地方支部会の開催(予算額:100万円)

地方支部会の新設やイベントの実施を支援する。新たな地方支部会として、「沖縄支部会」の発足を計画している。

同窓会寄附講座(予算額:240万円)

後輩である在学生の応援、大学に対する援助及び同窓会のPRを目的として、従前より継続してきた寄附講座3科目について、今後の本会予算を考慮し減額のうえ支援する。具体的には、「インターンシップⅠ」「森林文化Ⅰ・Ⅱ」については実施経費に対し各90万円を、「まちづくり実践」は実施経費の削減が図られたことに伴い60万円とする。(従前は各100万円を支援)

懸垂幕等作成費(予算額:100万円)

在学生の活躍をアピールする告知用懸垂幕を同窓会ロゴ入りで作成し、大学会館外壁に掲出。また、スポーツ公認団体の応援時に使用する旗等を必要に応じ作成する。

オリンピック等出場選手への援助(予算額:200万円)

オリンピックもしくはそれに準ずる世界大会に出場する同窓生に対して支援する。

学生応援企画への援助(予算額:20万円)

駿輝祭期間中に実施される展示発表の中から同窓生が選んだ優秀作品を対象に、副賞を添えて表彰(総額10万円)すること、及び駿輝祭の成功を支援する趣旨で協賛金10万円を支出(パンフレットへの広告料含む)する。

「同窓会給付奨学金制度」の運用(予算額:103万円)

昨年度の定期総会において承認を得た同窓生子女を対象とした給付奨学金制度の運用が開始する。
今年度は、3件(@342,500円×3)を予算化し、受験期を迎えるお子さんをお持ちの同窓生を応援する。

公債購入(予算額:1億円)

現有する2件の債券のうち、平成24年度に満期・更新した「中期利付国債5年(残高1億円)」が本年9月に、満期償還を迎える。当面、この資金を消費する計画にはないため、引き続き公債を購入し運用する。

「同窓会人材バンク」構築(予算計上なし)

昨年度に引き続き、社会で活躍している同窓生の「人材バンク」を構築し、同窓会のデータベース化とともに、そのマンパワーを活用して母校の教育活動や就職支援活動等に貢献していきたい。


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