同窓会報の発行（328,320円）

同窓会報の第31号（10月1日）及び第32号（4月1日）を発行した。

大学への卒業寄付（999,000円）

平成27年度卒業生から大学への卒業記念品として、各種講演会やイベントを実施している第二講義棟4階7405教室（650名収容）の舞台を必要に応じて拡張できる可動式舞台を贈呈した。

同窓会総会の開催（1,175,228円）

5月21日（土）、母校を会場に同窓会総会を開き、総会終了後にはヘリテイジ飯能sta．に移動して懇親会を開催した。同窓会員及び教職員を含め約140名が参加した。

ホームカミングデーの実施（1,859,583円）

駿輝祭開催日（初日）の10月29日（土）に父母会との共催講演会を開催した。今回は、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演中の新納慎也さん（豊臣秀次役）と村上新悟さん（直江兼続役）を招き、そして番組時代考証を担当した本学法学部黒田基樹教授とのスペシャルトークショーを開催。また、司会者には、歴史タレントの小栗さくらさんをお呼びして、番組関係者しか知らない撮影秘話や史実に基づく人物描写など他では絶対に聴くことができない話を引き出していただいた。関西方面や岐阜県など遠方のファンも大勢詰め掛け、会場は立ち見も含め約750名の方が来場され満員になった。熱気溢れる大盛況の60分間であった。
講演会終了後には、同窓会員及び教職員を招いて懇親会を開催。総勢約170名が集い、リオ五輪に出場したカヌー女子日本代表選手の矢澤亜季さん（現代文化学部・14年卒）も駆け付けてくださり、同窓会からの支援に対する謝辞をいただき、盛況のうちに閉会した。

同窓会ホームページの管理（388,800円）

同窓会員への情報提供ツールとして、ホームページで最新情報や会報誌（PDF）、写真等を随時更新した。また、Facebookも活用し活躍している卒業生やイベントを紹介するなど、機動的な情報発信を行った。

地方支部会への援助（794,215円）

9月10日（土）、群馬県・前橋市内の群馬ロイヤルホテルにて群馬支部会を開催。群馬県出身者及び在住の卒業生が集い、支部長に桐生岳氏を選出した。その後、父母会と合同で懇親会を実施した。開催に当たり通信費・会場使用料・交通費等の経費を支出した。（406,407円）
また、10月1日（土）、長野支部会が長野市芸術館を会場に公開イベント「寺小屋＠ながの」を開催したことに対し、会場費、講師料、通信費等（総額387,808円）を支援した。本イベントは、長野県及び信濃毎日新聞社からの後援も取り付け、地方支部会としては初めてとなる一般公開型の講演会を主催した。講演会は、2部制を採り、第1部では「大河ドラマ『真田丸』の楽しみ方」と題して、番組時代考証を担当した本学黒田基樹教授にご講演いただき、第2部では長野県出身の同窓生であり、リオ五輪に出場したカヌー男子日本代表選手の矢澤一輝さん（文化情報学部・11年卒）に一問一答形式のトークショーを行い、約60名の来場者に楽しんでいただき、母校及び同窓会の認知度向上に貢献した。

同窓会寄附講座（3,000,000円）

在学生の応援、大学に対する援助及び同窓会のPRを目的として、「インターンシップⅠ」（4単位）・「森林文化実習」（2単位）・「まちづくり実践」（2単位）の3授業を同窓会寄附講座とし、実施経費各100万円の寄付を行った。

懸垂幕等作成費（466,560円）

年間を通じて学内（大学会館）で掲出している告知用懸垂幕のうち、卒業生の活躍を紹介する掲示を中心に同窓会から年間9件を掲出した。

オリンピック出場選手への援助（2,000,000円）

8月に開催されたリオ五輪に出場したカヌー男子日本代表選手の矢澤一輝さん（文化情報学部・11年卒）とカヌー女子日本代表選手の矢澤亜季さん（現代文化学部・14年卒）へ同窓会主催の壮行会で各100万円を贈呈した。

学生応援企画費（210,000円）

• 駿輝祭パンフレットへの広告協賛金（100,000円）として、実行委員会へ寄付した。
• 駿輝祭に参加したゼミナールの中から、卒業生のアンケート等により優れた展示を選出し、「同窓会賞」として表彰金を贈呈（30,000円×1件）した。
• 本学ホッケー部が出場する「高円宮牌ホッケー日本リーグ」において、広告協賛（50,000円）を支出。
• 卒業生を祝う飯能駅に掲出した大型掲示物への協賛金を支出（30,000円）

グランドデザイン支援費（5,885,585円）

(1)　グランドデザインに基づく各学部のアクションプラン実現のため、以下のとおり支援した。（小計2,355,585円）

• 法学部
  • 法学部認定の各種資格試験受験料補助（88,030円）
• 経済経営学部
  • オープンキャンパス等で配布する学部PRパンフレットの作成費（56,700円）
  • 女子卒業生による就職講演会実施経費（70,000円）
• メディア情報学部
  • 学内で初めて開催されたソニー・ミュージックエンタテイメント社によるイベント"Hanno Green Carnival 2016"においてメディア情報学部の広報を目的に実施したソニー社とのコラボレーション企画実施経費（295,629円）
  • CG-ARTS検定、記録情報管理者検定受験者に対する受験料補助（37,500円）
• 現代文化学部
  • 学生のコミュニケーション力向上を目指したスキルアップ講座の教材作成費（231,606円）
  • 演習や卒業研究で優れた活躍を見せた学生の表彰（図書券）及びパーティ経費（200,000円）
  • 現代文化学部の学生募集強化及び女子学生の確保を狙った広報物作成経費（295,380円）
• 心理学部
  • オープンキャンパス等で掲出する学部紹介資材費（パネル代など）（42,344円）
• グローバル教育センター
  • TOEIC-IP受験料補助（36,000円）
  • HSK中国語検定試験の受験料補助（83,194円）
  • フランス語技能検定試験の受験料補助（10,000円）
  • ドイツ語技能検定試験の受験料補助（7,500円）
  • 韓国語能力試験の受験料補助（4,000円）
  • ビジネス日本語能力テストの受験料補助（7,000円）
  • 日本語能力試験の受験料補助（74,250円）
• スポーツ教育センター
  • 運動部による地域貢献活動（スポーツ教室）で使用するジュニア用ビブス購入代（113,400円）
• 情報処理教育センター
  • MOS検定試験の受験料補助（199,800円）
• キャリアセンター
  • 卒業生との交流イベント「社会で活躍する駿大OB・OGとの座談会」の実施経費（203,252円）
• 全学的取り組み
  • オープンキャンパス充実費（池袋駅広告掲出料）（300,000円）

(2)　グランドデザインに基づく施設改修等として以下のとおり支援した。（3,530,000円）

• 第二講義棟15階学生ラウンジ（同窓会懇親会でも使用）の床材張替費用

創立30周年記念事業支援費（4,201,405円）

平成28年度に創立30周年を迎えた母校に対し、同窓会から祝意として次の2件を支出した。

• 周年記念品として、11月26日に挙行された記念式において、人工芝メンテナンス機一式を贈呈（1,458,000円）
• 11月26日に開催された記念祝賀会を後援（2,743,405円）

予備費からの支出（300,000円）

• リオ五輪にホッケー女子日本代表GKとして出場（帯同）した大家涼子さん（法学部・11年卒）へ、激励金を贈呈。（200,000円）
• 「ひとり芸人日本一」に輝いたアキラ100％こと大橋彰さん（法学部・97年卒）へ祝金贈呈。（100,000円）

役員会の開催等

以下のとおり役員会を開催した。

• 第1回役員会（平成28年5月21日・駿河台大学にて開催）
  議題：平成28年度予算及び事業計画等について審議
• 第2回役員会（平成28年7月23日・駿河台大学にて開催）
  議題：グランドデザイン支援費の執行及びホームカミングデーの進行計画等について審議
• 第3回役員会（平成29年2月4日・駿河台大学にて開催）
  議題：平成28年度決算（中間報告）及び平成29年度予算案及び寄附講座等について審議

その他

• 平成22年度から開始した卒業生結婚祝電サービスは、平成28年度中に4件（累計22件）の利用者があった。
• 平成24年1月から開始された「学費支援基金奨学金」は、8名（平成28年度末現在）の貸与者がある。