地域連携: 2013年6月アーカイブ

いるま環境フェアに駿河台大学が参加しました

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 6月16日(日)入間市産業文化センターにて第2回いるま環境フェアが開催されました。いるま環境フェアは入間市環境まちづくり会議、入間市などが共催して実施されたもので、各参加団体が趣向を凝らした展示をおこなったほか、東野高校吹奏楽部によるアトラクション、環境フォーラム、体験コーナー、エコカー展示・試乗会、模擬店などもあり、多くの市民が訪れて賑わいを見せました。

 駿河台大学は経済経営学部の伊藤雅道教授が環境フォーラムに登場、「駿河台大学における自然再生〜学生が参加する実践例〜」のタイトルで基調講演を行い、その後田中龍夫入間市長を含む4名の専門家の方々とのパネルディスカッション「人と自然との関わり」がおこなわれ、伊藤教授はコーディネーターを務めました。

 また、展示コーナーでは5枚の大型パネル、パソコン画面によるスライドショー「駿河台大学の四季」、配付資料などを配置しました。パネル展示の内容は本学の環境教育、環境ボランティア、森林文化の活動紹介などです。多くの市民の方に展示をご覧いただきました。

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基調講演の模様


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田中入間市長も交えておこなわれたパネルディスカッション


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駿河台大学の展示コーナー

「ホタル鑑賞会」を行いました

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 6月19日(水)、昨年に引き続き飯能キャンパスで整備を進めているビオトープ(野球グラウンド脇の流水路)において、近隣の住民の皆さんを招いて、「ホタル鑑賞会」を行いました。

 60名を超える参加者は18時半に集合し、まず第2講義棟で「環境生物学」等を担当している経済経営学部の伊藤雅道教授からホタルの生態やビオトープの整備状況の説明を受けました。

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 学生ラウンジで軽食をとりながら、暗くなるのを待ち、19時半にいよいよビオトープに移動しました。

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 活発に飛び回り明るく点滅するゲンジボタルの光と、穏やかに明滅するヘイケボタルの光とが交錯する幻想的な光景に、参加者一同が見入っていました。
天候が心配されましたが、雨に降られることもなく無事に鑑賞会を終えることができました。

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 今後も数週間程度は、ビオトープでホタルを見ることができます。皆さんも一度ビオトープに足を運んで、実際にホタルをご覧になられてはいかがでしょうか。

生活科学習で小学生のみなさんが本学に来校

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 飯能市立加治東小学校2年生28名が本学飯能キャンパスに来校されました。

 生活科学習の一環として、メディアセンターや第2講義棟15階を見学しました。本日は、あいにくの天気でしたが、第2講義棟15階からは、普段通っている加治東小学校や飯能市内を眺めました。メディアセンター内のメディアラボでは、カメラなどの機器に直接触れたり、モニターに自分の姿が映し出されるのを見たりして、とても楽しんでいる様子でした。最後には多くの質問もあり、大変賑やかな学習になりました。

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 6月11日(火)に、「埼玉県西部地域企業合同説明会」が入間市産業文化センターで開催されました。
 地域の大学生と地域の企業との出会いの場を設けるために、大学と企業と自治体が協力して開催し、14回目となる今回は、43社(団体)が参加されました。
 学生(既卒含む)は、37大学から224名が集まり、その中でも本学からは、最多の69名が参加し、皆、熱心に企業ブースで説明を聞いていました。

 一人でも多くの学生が自分に合った就職先に出会えるよう祈っています。就活生の皆さん、頑張ってください!

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 本学飯能キャンパスのすぐ近くを流れる入間川の河川敷には、野球場やホッケー場などの総合スポーツ施設と公園(阿須運動公園・あけぼの子どもの森公園)があり、日頃からスポーツに訪れる人や子どもたちで賑わっています。

 公園内にある飯能市民球場では、年に一度、プロ野球イースタン・リーグ公式戦が行われ、毎年、近隣地域の方々は、この試合の開催を楽しみに待っています。

 今年は、6月9日(日)に、「埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ」のイースタン・リーグ公式戦が開催され、試合開始前のセレモニーでは、本学の山口博伸常任理事が始球式に臨みました。試合は、3-2でライオンズが9回サヨナラで勝利しました。

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 6月4日(火)、駿河台大学本部管理棟会議室において、「飯能商工会議所と駿河台大学との連携に関する基本協定」締結式が執り行われました。

 本学は、これまで、近隣自治体や飯能信用金庫と間で、相互協力の下、地域連携の取り組みを推進しておりましたが、このほど、飯能商工会議所との間で、協働によるまちづくりの推進を目的とした基本協定を締結しました。

 今後本学は、近隣自治体・企業に加え、地域の有力団体である商工会議所との連携により、地域に根ざした大学として、"地域との協働"を、より一層推進して参ります。

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 5月28日(火)、日高市庁舎において、「日高市と駿河台大学との地域連携協定締結式」が執り行われました。

本学と日高市は、連携協力の下、互いに協働し、活力ある個性的な地域社会の形成・発展とそのための人材育成に寄与することを目的に、「日高市と駿河台大学との地域連携に関する基本協定」を締結しました。

本学は、これまで、入間市との間で「まちづくりに関するパートナーシップ協定」(平成16年10月)を、また、飯能市とは「駿河台大学と飯能市との連携に関する基本協定」(平成23年11月)を締結してきましたが、このたびの日高市との基本協定の締結により、近隣自治体との連携を更に強めることができ、地域に根ざした大学として、"地域との協働"を、より一層推進していくことに努めて参ります。

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川村正幸 本学学長(左)と谷ケ﨑照雄 日高市長(右)

日高市との連携協力事項

(1) 地域の活性化及び産業の振興に関すること。
(2) 安心安全なまちづくりに関すること。
(3) 健康・福祉の増進に関すること。
(4) 環境の保全・創造に関すること。
(5) 教育・文化・生涯学習・スポーツの振興に関すること。
(6) 人材育成に関すること。
(7) その他市と大学が協議して必要と認める事項に関すること。

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